いつもお世話になっております。
3月27日に鶴川道場において少年部審査会が開催されました。
今回の審査では白帯やオレンジ帯といった空手歴がまだ浅い生徒の参加が多かったですね。
審査の内容も帯が上がるほどに難しく厳しくなっていきます。
道場の目安としては黄帯くらいまでが初級クラス
黄帯に上がる頃には空手の基本テクニックがしっかりと身に付くように審査の内容が作られています。
ですから黄帯になってからが本格的な空手の稽古となるイメージです。
白帯やオレンジ帯の生徒からすれば黄帯ははるかに遠い帯に見えると思います。
また黄帯の生徒から見れば黒帯ははるか遠い目標に思えることでしょう。
目標までは遠いかも知れませんが焦ることはありません。
黒帯になるために特別なことを行う必要はありません。
日々の稽古を一生懸命行うこと。
日常の変化に流されずに稽古を継続すること。
これだけです。
少しでも多くの生徒に黒帯になってほしいと心から願っています。
審査会で帯が上がった生徒も今回、審査を受けられなかった生徒も
黒帯目指して一緒に頑張っていきましょう。
昇級したみなさんおめでとうございます。