無条件に最高の音楽

1月のJAM Projectから半年ぶり、影山さんが富山に来るという事でお邪魔してきました!
今回はアニソンBIG3が29日、そしてその前日28日がなんとアコギ!

僕はアニソンでパワフルボイスの影山さんも好きですが、このアコースティックの影山さんがまた何とも言えない位に好きです。

そんな影山さんがアコギを始めた一番初めの頃、富山にもぜひ来てください!とメールした所、「わかったよー!」とメールが戻ってきて、次の日くらいには富山行きが決まっていたのを思い出した!
あの頃は、僕もずっとお世話になっていたライブハウス「もみの木ハウス」が移転してまだ間もない頃。
僕が20歳の頃です、成人式の時にライブだった。

遠藤さんに初めて会ったのもこの日だったかな。
いや、正式にはライブでは見てたし知ってたんだけど、挨拶してお話ししたのが初めてだった。

懐かしいなぁ、ふと思い出しました。

あれから止まる事無く自らのライフワークとしてアコギをずっと続けている影山さん。
ただただ思うことは、ほんとすごい、その一言なわけで。

ちょうど同時期、JAM Projectの立ち上げを宣言していたのも覚えてるんですが。
「水木さんを、武道館へ連れて行きたいんだよー!!!」
とPower Liveの時に叫んだのを忘れられません。

武道館かぁ・・・そんなすごい事できるのかなぁ、と思った、というのは正直な所でした。
多分、今ほどまだアニソンがシーンに出る前だったと思います。
それを、日本の音楽シーンを網羅するほどのアニソンを作り上げて、武道館、そして日本を飛び出して今やワールドツアーをやるくらいのすんごいモンスターグループになってる訳で。
ましてそれがたったの10年前後。
いや、10年って長いけれど、これだけの功績をたった10年でやってのけるってそれはそれは恐ろく凄い事だと思います。

有言実行、とはほんとに難しい事が多いわけで。
ましてそれが、努力だけでどうにかなるものじゃない場合もある訳で。

でも、影山さんはいろんな事を宣言して実現して、しかもずっとトップで輝き続けているわけで。

こんなすんごい大先輩が、こんなすんごいミュージシャンが半年でも数年でも会えなくても
「おぉ、まさー」
って言って迎えてくれる。

今日は本当にその意味のありがたさをかみしめました。

なんせ歳ばっかり食ってまだまだヨワタレな僕です。
先日もとある事で酷い仕打ちを受けて立ち直れないんじゃないかと思うくらいへこんでました。
良かれと思って必死こいて、全部仇で返ってきた事なんて数えきれません。

んだけどもね。
思った。

自分に譲れない何かがあって。
信じれる仲間がいて。
道標になってくれる最高の先輩たちがいて。

何を俺はグダグダクダ巻いてるんだよ、ばか野郎!って。

まだまだ影山兄さんの足元にも及んでない、もしかしたら一生足元にも及ばないかもしれない。
でも、やるんだ。やってやるんだ、それしかないんだ!

「まさもここまでやるようになったんかー」

と言わせられる位、やるしかないんだ!

くっそー、やるぜー!