ほんとにいるの?

2011-03-17 02:21:30 | diary
今日はちょっと必要なものがあったので100円ショップへ。
目当ての物を手に入れて帰ろうと、レジに並んでたら。

「缶電池あります、ただし必要な分だけにしてください」

とレジのおばちゃん。

おお、珍しいな、缶電池あるだ!
と思って、うちの懐中電灯の缶電池も切れそうだったし、買おうかなと思って並んでたら前の前に並んでたおっさんが。

「お、ほんま、じゃあ買っちゃおうかなぁ~、どうしようかなぁ~。」

どう見ても、いる感じじゃない。
情報に踊らされて買うつもりだろう。
レジのお姉さんが

「他の方もいるので、必要な分だけ言ってください。必要な分だけ。」

とかなりきつく言うと。

おっさん(お)「ん~、あぁじゃあ、単1、3つもらおうかなぁ。」
レジのお姉さん(レ)「全部で3本ですか?それとも、3セットですか?」
お「いやいや、3セット」
レ「ほんとにいるんですか」
お「ん、いや、ほら。ん…。ダメかな、ん、まぁ、んー」
レ「それだけ必要なんですよね?」
お「んー、まぁ、そう…かなぁ、あはは、うん、あるといいなぁ」
レ「・・・・・・」

しぶしぶ売ってました。

そして、おっさん買って去り際に

「ふへへ、早い者勝ちってかぁ?ふへへ」

もう情けなくなるね。

で、前にいたばあさん。
ば「あたしは、単1、2つ」
レ「2本ですか?」
ば「ううん、2セット」
レ「・・・・」

もうレジのお姉さんイライラマックスが伝わります。

もう、なんか。
こういうの見てるとさ。もうえぇわ、まだ電気付くし。
という事で、僕は欲しかったのですが買いませんでした。

感想を言うつもりはありませんけど。
ホンマにいるんか。
早い者勝ちって、言葉が出るってどういう事よ。
「人の事なんて、どうでもいいぜー」
を別の言葉でいうただけやんけ。情けない…。

帰り。
やたら信号に警察官がいて。
信号ついてるのに、信号の意味をなしてない。
というか。
警察いるが為に大行列。
道自体は全然混んでなかったんだけども。

そして、信号はついてる。

あぁ、予行練習か。
ほんと、大変ですが、頑張ってください。

と、近所のツタヤの駐車場。
おお、パトカー2台。
なんか面白かったなぁ、パトカーがツタヤに2台。
レンタルしてたらおもろいのに、とか考えがだいぶアホです。

帰宅して。
Cubase君立ち上げて作業してて。
そう言えば、他のグループは停電無しって言うてたなぁ。
俺、グループ2だったよなぁ。
時間的には今だな、あ、停電しないってことはまた無しなのかな。

とか思って作業してら。

ブチーん!!

おぉおおおおおおおおおおおおおおおおおい!!
グループ3!?
まさかのグループ3かよ!!

ってか。
データ全部飛んだな、フォー。
とりあえず、電気付いたらPCつけてクラッシュしてない事を祈ろう。

と思って、懐中電灯付けておとなしくしてるんだけど。
この真っ暗な中でさ、どうして?って聞きたくなる位二階の震源がすごい音出して歩き回ってる。

もうさ。

うるさくても寝れないし。
頭おかしいとか、そういう次元じゃない。
つらいよー、引っ越したいよー!

で、電気がついて。
熱帯魚も無事だったし、セーフ。
2時間位の停電でした。

3時間って聞いてたのに、2時間。
東電、頑張ってくれたのかな、ありがとう。

たった数時間で電気の大切さを痛いほどわかりました。
出来るだけ早く、出来るだけたくさん。
大変だと思いますけど、なんとか被災地に電気を届けてあげたい。
皆、節電、しような。