まさおレポート

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大鵬が逝去

2013-01-31 | 日常の風景・ニュース

柏戸との柏鵬時代、銭湯でみた優勝争いがいまだに脳裏に浮かぶ。番台のおばちゃんの真上に置かれた白黒テレビに見とれる大人たちにまじってタオル一枚で固唾をのんで観た。この取組、がっぷり4つに組んでしばしば水入りとなった。それから50年たっても銭湯の細かな光景とともに記憶に鮮明に残っている、これはやはり凄いことだ。大鵬のライバル柏戸は1996年に58歳で亡くなっている。

小学生に上がる前、東富士 千代の山 鏡里  吉葉山 潤之輔   と4人の横綱がいた。そのあとに栃錦 若乃花と続き、柏戸と大鵬の時代がくる。 相撲に熱中してラジオやテレビに魅入ったのはこの頃で最後となる。あとは時代が飛び、貴乃花のときに興味を持った。今は全く相撲を見ない。

悼辞を読んだ王貞治はやはり小学一年生のころ屋外のトイレ(というより便所)で見た新聞のスポーツ欄の記事で早実の王貞治の活躍を報じる記事が便所から見える庭の光景とともに記憶に焼き付いている。長嶋茂雄は 小学5年生の頃の新聞配達所で見たまだ温かい新聞紙の記事が目に浮かぶ。長嶋が史上初の4割を打つかもしれないという記事だった。

                        

 


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