まさおレポート

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日本が返り咲くために、世界のESGのためにIOWN・光電融合と液浸半導体ではないか

2024-09-02 | AIの先にあるもの

生成AI 暗号化通貨、スパコンこれが日本の、あるいは世界の命運を分ける3大キーなのは多くの人が言うところです。この三つに共通する壁は電力であり、地球温暖化であることもおそらく異論のないところでしょう。

生成AIのためのデータセンターは原発1機分が必要だとか、真偽の程は別にして地球規模の電力消費であると言います。

暗号化通貨もマイニングのための電力消費はレベル的には同じようなもので地球規模の消費がいることになるそうです。

スパコンの稼働も地上6階のビルを占有するほどの大きさで、これが世界中で使い出すととんでもないことになりそうです。

つまり電力消費が地球の近い未来のシンギュラリティーを阻んでいると言って良いでしょう。

この問題を抜本的に変える技術があるのだそうです。一つはNTTのIOWNで光電融合半導体で電子の移動ではなく光の伝搬で動くために電力消費が少なく、従い熱発生も飛躍的に抑えることができると言います。

もう一つは液浸半導体で、冷却の為の電力消費を画期的に抑えると斉藤元章氏は提唱しています。これにより6階のビルが必要であったスパコンがオフィス一室分で住むことになるそうです。これも電力と熱発生の問題を抜本的に解決することが見えているそうです。

NTTのIOWNは大きな研究資本投下によりNTT法廃止と相まってほぼ確実にその成果を日本国民は享受できるでしょう。あまり心配していません。

もう一つの柱である斉藤元章氏の提唱する液浸半導体は氏が5年の有罪判決(保釈中)であるために足枷をはめられているように思います。企業としては開発が進んでいるそうですがやはりこれまで実績のある斉藤元章氏にリーダーシップをとって欲しいものです。

日本が半導体世界で復活するには絶対に必要な二つの芽のうち、一つがやや心許ない状態です。


米国ドラマをNetflixでたくさん見て楽しんでいるが頻繁に司法取引や服役中の男を大統領令で出獄させて国際間の緊迫した交渉に何らかの働きをさせる筋書きが登場します。(ブラックリストなど)

経済安保などもこうした対象にきっとなり得るのでは、そんな感じを覚えます。液浸半導体は台湾と組むそうですが日本国としても大きく絡んで欲しいところです。犯罪者と組むわけにはいかないでしょうから、日本国始まって以来の恩赦を計らってはいかがでしょうか。

うかうかして隣国に持って行かれては泣くに泣けません。こんな大胆な決断のできる剛腕の次期首相が生まれて欲しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 


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