まさおレポート

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バリのインタネット事情

2009-04-25 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)

スミニャックのビラに滞在しているが、ネットは近所のカフェでしのいでいます。一分で4円程度と安いことは安いが、いちいちノートパソコンを持っていかないと日本語が入らない。

ADSLは移動したら使えないし、携帯のデータサービスは遅いと聞いていたので、選択に躊躇していたら、いつの間にか一週間が過ぎた。夕方に買い物がてら歩いていたら行きつけのカフェで女性がノートでネットをしている。USBにモデムを差し込んでいるのでいろいろと尋ねてみる。親切なその女性は、この携帯サービスでまったくストレスを感じないという。その上、一ヶ月使い放題で、約1000円だとのことだ。モデムはボーダフォン製で、約1万3千円、インドサットのネットサービスがよいとのことで、早速購入することにする。

翌日、知り合いのバグースにデンパサールまでモデムとネット登録をお願いした。モデムは手に入ったが、インドサットまでセッティングにノートパソコンを持ち込む必要があると言う。このあたりから日本とかなり事情が異なることを感じ出す。

デンパサールのインドサットに出向くと立派なビルを構えており、その中でのーとのセッティングまでやってくれると言う。なんだか新宿のKDDIビルまで行ってセッティングするような感じだ。席に座り、セッティングをお願いすると、モデムをUSBに差し込んで操作するが、モデムがないと言う。モデムは内臓だと言うと、ようやく携帯モデムのドライバーのことだと気がつく。こちらではドライバーと言ってもまったく通じない。専用のドライバーは普通CDが付属しているのだが、この製品にはついていない。

埒があかないので、この製品を買ったショップに行く。どうやら、このモデムはwindows xpには対応していないことがわかる。この時点ですでに2時間程度を費やす。別のATT製品(siera社製)を差し替えると今度はうまく言った。携帯会社でSIMを買うため、同じビルのsinpatiで、300MBまで1000円のSimを購入する。その場でチェックをしてみるが、接続した後の終了がうまくいかない。操作が凍ってしまう。再び、先ほどのショップのスタッフに来てもらい、原因を追究してもらう。1時間ほど費やして、ようやくドライバーの入れ替えでうまく終了することができた。ビラに戻るとすでに5時を過ぎている。4時間ほどお費やしたことになる。

それでも、ビラでネットをつなげる便利さは変えがたい。早速利用してみると、むちゃくちゃ遅い。しかも、その夜だけで利用容量は80MBを超えている。この調子では、規定の300MBまで4日持たない。あーあ。
遅い、高いでは話にならない。

今朝は朝からビーチのZANZIBAR CAFEでブログを久しぶりに更新するが、なんと快適なこと。やれやれ、今後もネットでは苦労しそうだ。しかし、このCAFEにさえくれば何とかなるのが救いだ。



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