まさおレポート

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タトーでHIVや肝炎など感染

2011-12-25 | 日常の風景・ニュース
以前から気になっていたのだが、案の条と言うべきか、オーストラリア当局が下記の警告を発している。
バリ島のタトゥーでエイズウイルス感染の恐れ=豪当局が警告
【シドニーAFP=時事】オーストラリアの保健当局はこのほど、エイズウイルス(HIV)に感染したと診断された患者が、インドネシアのリゾート地・バリ島でタトゥーを入れたときに感染した可能性があると明らかにするとともに、最近バリ島でタトゥーを入れた人々に対し、HIVや他の血液感染性ウイルスに感染していないか検査を受けるよう勧告した。(写真はバリ島のタトゥー・フェスティバル参加者が脚に入れていたタトゥー)
 西オーストラリア州保健当局が23日付で出した声明はこの患者について、「バリ島で最近受けたタトゥーが感染源であるとすべての証拠が示している」と指摘。同当局の担当者は「今回のケースは、海外でこうした処置を受けた場合に現実的なリスクがあることを示している」と警告した。
 同当局はまた、タトゥーだけでなくピアスを入れる際の危険性も強調。さらに、HIV以外にB型、C型肝炎や他の細菌に感染する可能性もあると指摘した。
 インドネシアの当局者は昨年、売春婦の4人に1人が陽性反応を示すなど、バリ島でのHIV感染件数が前年比で約19%も増加したと明らかにしていた。 〔AFP=時事〕(2011/12/25-18:15) ワールドEYEランキング
この記事の英文はこちら【英文時事コム】
小さな淡水魚に水中につけた足の皮膚のはがれたものを食わせるサービスをスーパー・ハーディーズで見かけるが、これも同様にエイズの危険があるという。こういう衛生管理や危険感知能力はバリでは期待できない。自ら防衛するしかない。

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