庭に水鉢を置き、金魚・めだか・タニシをいれてから早一月以上になる。エアレーションなしで大丈夫かと思ったが10匹かっためだかのうち1匹浮かんでいた以外は全員元気で過ごしている。うまく循環サイクルに入れたようだ。
タニシは2匹いれたのだが、早々に子タニシを生んでいた。胎生なので親をそっくりでそのまま小さくしたのがある日鉢の水辺を歩いていた。生まれたばかりのころは透明であったが、そのうち親と同じ色になった。その後見えなくなったが底のほうにでもいるのだろうか。
このタニシは水質の維持に威力を発揮している。鉢の水はひと月以上ほとんど変えていないし、鉢の掃除も全くしていないが水は薄い緑がかった透明感のあるままに維持している。鉢の周囲に繁茂した苔もしっかりと付き、光合成による酸素を十分に供給しているようだ。ときおりの夕立ちである程度の入れ替えはあるのでそれで十分なようだ。鉢の底に砂を敷いていないのが気がかりなのだがなかなか機会がないままに過ごしている。
金魚は琉金が2匹だが餌をやると大きいほうが小さいほうを追いかけまわす。尾びれのあたりを口でつついて追いかけまわす。しかし小さいほうは一向に気にしていないようで、「はいはい うるさいねえまったく」といった感じでうまく受け流しているようにも見える。餌が食いつくされると仲良くでもないが、特に争いもなくならんで鉢の周辺の苔を食べている。
タニシは時折鉢の周辺に顔をみせる。まるでお掃除ロボットのように時間割をきめて掃除しているように見える。
一緒に買った水草は大きくなった。特に葉の形から矢印と呼んでいるものは葉が大きく新しい茎も増えた。矢印の正式名称は難しくて覚えられない。
できれば団塊亭さまのように庭で水鉢で飼いたかったのですが、時々となりのねこが横切るので・・・
お庭には猫は遊びに来る心配はないのでしょうか?
それとも、ねこがのぞけない高さの水鉢をお使いなのでしょうか?
お教えいただけると幸いです。
さしあたり我が家では玄関の靴箱の上に、以前はカブトムシの居たプラスチックの箱籠で飼っているしまつです(悲)。
実は私も猫のことが大変気がかりでした。金網でも張ろうかと思ったりしましたが、金魚が猫に気がついて底に潜れば30センチ程度あるので手が届かない。たぶん大丈夫だろうとたかをくくっています。
それと水草用に素焼の鉢の大きく開いたものを沈めています。その陰にも隠れられるのではないかと。
すでにひと月以上ですが猫はなぜか近づいてきません。