3回の地震にもかかわらず、スンダ海溝の200年に亘るテクトニック・ストレスは開放されていないらしい。マグニチュード8.5以上の地震がいつ起きてもおかしくないと予測されている。
しかし、ハイテク津波警報装置が局地的な運用を終えて来月からいよいよ全面的な運用に入るという。
地震計と衛星を使った海面観測と波の観測の組み合わせで津波を予測するシステムで、ドイツとインドネシアの共同開発だという。
地震の5分後に津波警報を発することができるが、過去の地震では10分から15分後に津波がきており、5分は長すぎるのではと疑問を発している。
http://news.discovery.com/earth/tsunami-warning-system-can-it-save-indonesia.html