今日はご近所のル メイヨール美術館館へ
ウブドにはワルターシュピースやボネなどの画家が滞在したがサヌールはこのル メイヨールが知られた存在だ。15才のレゴンダンサーと知り合い18歳で結婚する。執拗と言えるほどモデルにして描き続けた。キャンバスではなく麻布に描かれている。今なら淫行条例違反になるアンモラルもバリなら寛大に許された。
この博物館はアドリアン ジャン ル& . . . 本文を読む
後三日でのバリ滞在が終わると考えながら、私はいつもの朝食を取り、この滞在のやり残しはないかをチェックしました。今回の旅の最大のテーマは、ワルター・シュピースがなぜバリに滞在したのか、その理由を体験的に確認することでした。著作や文献上の理解はあるものの、それを自らの腑に落とすことが目指しました。
これまでの理解では、ベルリンでの故郷を失ったシュピースがバリに理想の故郷を求め、ウブドやイセなどを . . . 本文を読む
今朝はiPhoneの充電が少なくなっているので部屋に置き朝食へ。いつものユッツで摂り部屋に帰り充電完了を待ってデンパサール博物館へ出かける。
その前に昨日の蘭園でスタッフのカデからラーマヤナとマハバラータの話を聞いたことの整理をしておく。
ケチャやレゴンダンスそれに絵画を見ても背景となる物語が入ってこないのでいつも知りたいと欲しながらうっちゃってきた。
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朝はマンゴーとご飯にチキンそれにバリコピで腹拵えをしっかりして最終日にいどむ。マンゴーは別で250円。昼食はミーゴレンと水で700円。夕食は牛肉と煮卵に厚揚げ煮とご飯ビールで570円。
ネカ美術館で見残している作品が多い。先ずはレンパッドの作品から。レンパッドはワルターシュピースの弟子筋に当たるが絵そのものはバリ独自のスタイルで、紙や絵の具の援助を受けた。
色彩 . . . 本文を読む
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今朝は腰痛の具合が少し良いが慎重に行動することに。
朝外に出るとテーブルにコーヒーとブブー(粥)が置いてある。それと昨夜買って置いたマンゴーを朝飯に。
アルマ美術館に昨日約束したメガネを取りにいくがあの庭師はまだ来ていないのでカフェラテを飲みながら執筆を。ガムランの練習の音が響き気持ちの良い時間を過ごす。
昼になり腹が減り外に出ようとしたら後ろからよび止め . . . 本文を読む
今朝は遅めの朝食を鯵の唐揚げサユール(青菜)添えご飯でスタート。150円。
少し仕事をしてアルマ美術館へ取材の続きにでかける。
中に入ると仲良くなった庭師のおじさんと話をしていたら何となくしたメガネを見つけて持っているという。後で家から持って来てくれるらしい。なんとコーヒーまでおごってくれた。
ケチャまで実演してくれた70歳の庭師。バリの男なら誰でもケチャができそうだ。こ . . . 本文を読む
今日はバビグリンをイブオカで食べるぞと張り切って出かける。バビグリンはバリ名物の豚料理でバビグリンというとバリ人はそうこうをくずす。イブオカはウブドのバビグリン名店として有名どころです。
外国人向けに味を変えて来ている。ちょっと物足りない。ビール込み1150円。昼間っからビールにバビグリンでまったりとしすぎてしまう。こんなときはチャンプアンホテルでカフェラテを飲んでウブドの渓流の風を楽しむのが良 . . . 本文を読む
今日は朝からネカ美術館に行ってきた。今まで5回は行った美術館。でも今回が一番充実した時間を。
カップルが馬に乗る。服装はその地位の割にかなりシンプル。男性が女性のスカートに手を入れる様子は、ユーモラスでエロティックな雰囲気を醸し出している。
右手も。
馬も。
ヒンドゥー教の叙事詩『マハーバーラタ』の『バガヴァッド・ギーター』(主の歌)では、アルジュナはバーラタユ . . . 本文を読む
朝から宿の犬と遊んでいて面白いことを発見した。犬はブドウを食べないと思っていたが宿の主人は食べると云うので一粒あげると隣の部屋のドアの前に持って行きポトリと落とした。
なんだやっぱり食べないのかと思い、迷惑だろうとブドウを拾って捨てようとするとダメとばかりに軽く威嚇する。
ようやくわかった、このワンちゃんはブドウのプレゼントをこの部屋の住人にもって来て玄関に置いたのだ。人間にプレゼ . . . 本文を読む
宿の近くを散策する。
いつも通らない道を入ってみるとライステラスが広がる。いつも歩いているのは広大なウブドのごく一部だということがわかる。
何よりも大事なのは川の水でスパックと称する水の管理組合が重要な存在となる。日本も同じだった。落ち葉を焼く煙に林が映える。
卒塔婆風の竹を見かける。
あまり美味しくない固いデニッシュをかじりながら歩くと宿の近くに美術ギャラリーがある。 . . . 本文を読む
今日はいよいよチャンプアンホテルに向かう。ワルターシュピースがチョコルダの王宮を出て築いた家の跡が今はホテルになっている。
当時はこんな家だ。渓谷の丘に建っている。
チャンプアンホテルの玄関。中を見学したいと云うと笑顔で迎えてくれる感じの良いホテルだ。
道標にもワルターシュピースの名があった。
ワルターシュピースの名がついた部屋。去年は古びた靴が置いてあったが美観から取り払 . . . 本文を読む
アルマ美術館に向かう。途中で腹ごしらえにナマズ唐揚げを中心にパダン料理を。
ナマズは生まれて初めてだが淡白で実に美味しい。250円。
アルマ美術館ではシュピースの原画はチャロナラン1点のみ残っている。下図 他は精密なレプリカ。
少しがっかりしたが複製が多く展示されていたので大喜び。アルマ美術館が力を入れて原画サイズでリプロダクションした作品はたいした出来に仕上がっていた。
今日の目的は . . . 本文を読む