さきっちょ日記

毎日の献立や焼物のコレクションなどなど

熊野旅行⑦

2010年03月14日 | 行ってきました
最終日3日めの朝です。

この日もまずは温泉です ふぅ・・・朝の露天温泉サイコー

なんて思っていたら、私達の部屋から旦那様達が覗いています

旦那様「おーい、これ飲んで良い?」

私「仕方ないなぁ・・・良いよ」

今日もまた午前中は運転する気はないようです

ゆっくり温泉に浸かったあとは、朝食です。

地元とみられるブランド玉子が用意されています。

生玉子と温泉玉子で・・・

迷った末に生玉子をチョイスして卵がけご飯にすることにしました。
 
   

うん、黄身が濃くてとっても美味しい玉子です

ヨーグルトや果物も食べて満足満足

出発はゆっくりで9時半です。

で・・・お会計ですが、一人10650円でした。

150円は入湯税なので、追加料金は無しでしたね

帰宅後ネットで調べてみたら、夕食は会席3品+ハーフバイキングと

ちゃんと書いてありました


今日の予定は国道168号線で奈良県まで北上して帰ってきます。

本宮大社の前を通り越し、片道1車線の綺麗な道を走ります。

が・・・しばらく行くと道は曲がりくねり、そして細くなってきました

ふぅ、昨日よりはましな道だけど気をつけなければ

十津川村に入り、「谷瀬の吊橋」を目指します。

しかし、走っても走ってもなかなか着きません

それもそのはずで、十津川村は日本一の面積を誇る村だそうです。

出発して2時間、山道を走りようやく、「谷瀬の吊橋」に着きました。

この橋は、川からの高さ54m、長さ297mの吊橋です。

   

橋の両端は金網で、真ん中の幅1mぐらいは板が張ってありますが、これが

しなるんです

   

   

義理姉と旦那様は50mぐらいでリタイア

姪は半分ぐらいまで歩いたのですが、横揺れが激しくなってきたので

これまたリタイア

結局、反対の岸まで行ったのは義理兄と私の二人だけでした

帰りは、渡る人がたくさんになったので横揺れが激しくなったのですが

寒い中、他の人を待たせているので早歩きで戻りました


車に乗り込み、山道を進みます。昼食は道の駅「吉野路大塔」横にある

お店でうどんを食べました。

   

   

うどんは手打ちで、とっても温かく美味しかったです。


ここでやっと運転手交代です。

ナビと地図とで天理まで行く事ができました。

名阪国道はとても順調に進みましたが、東名阪道に入ってすぐに渋滞です

鈴鹿辺りまで渋滞してここで1時間のロスでしたが、なんとか6時には

半田市まで帰ってこられました。

夕食は、武豊町のやきとり屋「美濃路」です。

   

久々の焼き鳥は美味しかったです

雨降りが多かった旅行でしたが、最初に予定していたところはすべて

行く事ができ、そして温泉は想像以上に良かったです。

今回も楽しい旅行が出来ました

旅行中の食事・ホテル・交通費・写真代等すべて入れて一人当たり

2泊3日8食付きで、28000円で安くあがりました


熊野旅行⑥

2010年03月13日 | 行ってきました
2日目の宿泊先は川湯温泉の「みどりや」です。

偶然ですが、ここは1泊目に泊まったホテル浦島チェーンになります。


ナビの設定は川湯温泉でしたのですが、近くまで行ってもホテルが

見当たらないです

温泉街を通り過ぎた所で車を止めて、もう一度ナビを登録しなおします。

「みどりや」で検索しても今日泊まるホテルにはヒットしません

仕方がないので、電話番号で検索したら出ました。

施設名「山水館」あれれ・・・でも電話番号があっていたので

行ってみることにしました。

来た道を戻ってみるとありました~建物の上の方に看板があり

「山水館 みどりや」って あらら・・・これが正式名?

反対側からだと見えなかったのね・・・

ここ「山水館 みどりや」は玄関先やちょっとしたコーナーに心温まる

飾りつけがされています。

泊まった階のエレベーターホールの飾り付け
   

アップにすると・・・
   

とても小さなお雛様です。

部屋はシンプルな和室です。

部屋からの眺めは・・・

   

川がとても綺麗です。対岸には桜が咲いています

   

そして、川の手前に見えるのが男風呂の外にある露天風呂です

川原に作られた湯船で、ホテルの各お部屋から丸見えです

女性用の露天風呂はどうなってるかというと・・・すぐ隣に同じような

形で作られています。そしてその間には壁もないのでどちらからも

丸見えです。

っていうか、ご夫婦で同じ湯船に入っている人も・・・混浴状態ですね。


でも、安心してください。

女性用に湯浴み着(丈を膝丈まで長くした袖の無い作務衣みたいな物)

が脱衣室に用意されています。

男性はタオルだけですけど・・・

部屋で少しだけ休み、さっそく温泉に行きます。

まずは内風呂で少しだけ温まってから、いざ湯浴み着を着て初混浴に

挑戦です。

あれれ・・・今は男性と女性は完全に別々に入っています。

私達が入っていると、隣の湯船に旦那様が入ってきました。

でもさすがにどちらも人が多くて、こちらに入ってくる勇気はないみたいです

男風呂から小学生と幼稚園児ぐらいの兄弟が海水パンツ+海中眼鏡という格好

で出てきました。最初に露天風呂に少しだけ入ったかと思うと、今度は川に

入っていきます。

「きゃ~冷たい、冷たい~」と言って、また露天風呂に入りと

何回も楽しそうに遊んでいます。可愛いですよね~


こんな露天風呂は初めてです とても開放的で気持ちが良い

昨日の温泉に続き、こちらの温泉も満足満足です


温泉の後のお楽しみは夕食ですね

こちらも2食共バイキングになります。

まず、席に案内してもらいます。

ん?一人鍋コンロが用意されています・・・お味噌汁とかかな

席が決まったら早速お料理を取りに行きます

めはり寿司、サバとサーモンのバッテラ寿司、天ぷら、蒸した芋などなど

今日も豪華です。

   

席に着いて一人鍋はいつ火をつけてくれるのかな?なんて思っていたら

これが運ばれてきました。

   

まぐろのお刺身です。そして「順番が後になって申し訳ありません、こちらが

前菜です」と・・・(衣かつぎ・小魚の佃煮・小エビの何か?)

   

間違えていない バイキングだけじゃないの?

こんなに何か付くって聞いてないよぉ。。。

で、もう少し経つと今度は一人鍋のお肉などを持ってきてくれました。

すき焼きです。

   
   
何々?この豪華なのは

もう、こうなったら仕方がない。ビクビクしないで食べましょう

こちらにはネット予約した時のコピーもあるから、10500円より高い料金を

言われても払う必要はないし・・・

ってことで、食べましたよ~もちろんデザートまでしっかり

   

ふぅ・・・おなかいっぱいです

部屋に戻り、外を眺めたら対岸の桜がライトアップされていました。

綺麗だわぁ

      

寝る前にもう一度、露天風呂に入り2日目が終了です


熊野旅行⑦に続く


熊野旅行⑤

2010年03月12日 | 行ってきました
とんでもない国道169号線から戻り、本宮方面に向かいます。

翌日も雨の予報が出ていたので、雨が止んでいる今がチャンスと

熊野三山最後の「熊野本宮大社」に行きました。


近くまで行くと、電柱が取り除かれた綺麗な町並みになりました。

町を見ながら運転していると、鳥居の前まで来てしまいました。

あれ~駐車場は?見当たらなかったけど・・・

とりあえず、横道にそれてみたけど細い道です。

どこかで引き返そうと思ってたところに対向車が・・・

 私はどうしたら良いの? って思っていたら対向車が

バックしてくれて、その運転手さんが私達に向かって左折するように

細い道を指さしてくれています。

何がなんだかわからなかったのですが、せっかく道を譲ってもらった

ので左折することにしました。

そうすると、本宮大社の障害者用駐車場があるではありませんか。

すれ違った車に感謝感謝です(車に付いている車椅子マークを見たのかな?)

下の鳥居からだと高台の社殿までは階段があるのですが、この駐車場は

社殿の裏に辺り階段もなくスムーズに行く事ができました。

熊野三山の中でここだけは朱塗りではありませんでした。

写真撮影禁止の場所で第一殿から第四殿まですべてお参りをしました。


   

拝殿?の前に大きな石が二つ・・・みんなその石に手を当てています。

近くにいた人にきいてみたら、この石にパワーがあるとか・・・

そう言われたので一応二個とも手を当ててきました


こんなポストもありました

      

アップ
   

判りますか?サッカー日本代表のエンブレムにもある足が3本の

八咫烏(ヤタガラス)です。

八咫烏(ヤタガラス)は熊野の神のお使いだそうです。


お参りを済ませて、車に乗り込み国道に戻ると綺麗な建物があります。

世界遺産熊野本宮館」です。

ここは昨年の7月にオープンしたばかりで、中は木の良い匂いがします。

本宮大社の昔の写真や熊野古道について展示されています。

   

アップ
   

これ何か判りますか?

      

世界遺産認定書のコピーなんです。

   


そして熊野川のほとりにあった本宮大社が明治22年の大水害で被害にあった直後

の写真もありました。

大水害後、今の高台に移されたそうです。

そして、以前あった場所は今でも「大斎原(おおゆのはら)」と言われて

大きな鳥居が立てられています。

   

少し歩かなくてはならない場所だったので、今回はお参りはしませんでしたが

世界遺産熊野本宮館横の堤防から見ていた間にも多くの方が歩いて行かれました。


この後、ホテルに向けて出発です。


熊野旅行⑥に続く




熊野旅行④

2010年03月10日 | 行ってきました
2日目です。

起きてまずした事は、そう朝風呂です

昨夜と同じ一番近くの内風呂に入りました。

「うふふ・・・朝風呂サイコー

ゆっくりと入った後、部屋に戻ると旦那様達は朝から

ビール はぁ・・・今日は運転する気は無いようです

まぁ、今日は運転距離も短いし許してあげよう


7時過ぎにレストランに向かいます。朝もバイキングです

サラダなどを取りながら全体を見渡してみると、佃煮とか煮物とか和食系の

おかずが多いようです。

じゃ、今朝はご飯ね

   

海苔の佃煮が美味しいわぁ高野豆腐も良いお味。

ご飯を全部食べ終わり、果物を取りに行こうと思いお皿とかを

片付けたら。。。。味付け海苔が残っていました

食べるの忘れてた ご飯はないけど食べちゃいました。

この写真のほかには、ヨーグルト+フレーク+果物を食べました


今朝は雨が振っています 天気予報では曇り時々雨

これだけは仕方ないですね

10時少し前にチェックアウトをして、送迎船とマイクロバスで駐車場まで

送ってもらいました


車に乗り、国道42号線を通り太地町にある「太地くじら浜公園」を目指します。

途中「落合博満記念館」の看板がありました、そういえば以前聞いたような・・・


太地くじら浜公園」に到着です。窓口でチケットを買うのですが、障害者と

介添人一人は半額で、70歳以上は100円引きだそうで、1150円得しちゃい

ました


これで「くじらの博物館」「海洋水族館」「捕鯨船資料館」に入場できます。

チケット
   

パンフレット
   

博物館の中には、クジラの生態や捕鯨に関する資料を展示してありました。

   

      

展示を見ていたら『「クジラショー」が始ります』と館内放送がありました。

急いで、自然プールへ向かいます。

ここは入り江を利用したプールです。

   

5頭のくじらがショーを見せてくれます。

   

   

   

デジカメで何枚も写真を撮ったのですが、シャッターが下りるのが遅くて

せっかくのジャンプがなかなか上手く写らなかったです

こういう時はデジカメではなくて、フィルム式のカメラの方が良いのかな?

クジラのジャンプは迫力がありました。その中の1頭だけは何故か飛び込みの

腹打ち状態で入水 まだまだお勉強中なのかしら・・・

クジラショーが終り、すぐ横にある「海洋水族館」に入りました。

中はトンネル状になってて、左右上下をいるか達が泳いでいます。

後から入ってきた男の子が一言

 「わぁ~すごい 夢じゃないよね~」

可愛い反応です

子供がみたら本当にこんな気になるんでしょうね


次に向かったのはショープールで行われるイルカショーです。

3頭のイルカ達が身軽にジャンプしたり、走ったりします。

   

胴の長いイルカ?  勿論2頭のイルカです
   

走ってる?
   

投げた輪を拾ってくる
   

ボールまでジャンプ(下が切れているけど結構高いです)
   

ショーの最後。。。手(ヒレ)を振ってくれています
   


1050円で盛りだくさんで、大満足でした。


別料金でイルカと握手や遊んだり、イルカやクジラに餌をあげることも

出来るそうです。


イルカショーを見て、クジラ浜公園を後にしたのですが、捕鯨船資料館を

見るのを忘れちゃいました それでも満足ですけどね。


太地町を出て、国道42号線を新宮市まで戻ります。

途中のスーパーでパンやおにぎりを買い、近くの港に車を着けて車内で

食べました。お昼はこれで充分です

新宮市で国道168号線に入り、熊野川沿いの道を北上します。

その後、瀞峡(どろきょう)・おくとろに向かうために、国道169号線

に入ります。

が・・・169号線に入ってすぐに道がどんどん狭くなります

片方は上から石が落ちてくるのを網で止めている様な山で、もう片方は

 そして、先の見えないカーブばかり。

それでもさすがに国道で対向車も時々来ます。

時速20kmがやっとです そしてユーターンする場所さえないです。

そんな道を20分ほど行った時に、「瀞の郷」という看板が。

あ~これでユーターンできる と看板の方のわき道に入りました。

看板はあるけど、お店は営業していないようです。駐車場だけをお借りして

来た道を戻りました。

ふぅ・・・疲れた

先日、友達が和歌山と奈良を結ぶ国道はすごい道があるって言ってた

のはこの道だったのかな


しかし、あんな山道にバス停があるのよね・・・

民家も畑も脇道さえも何もない所に


熊野旅行⑤に続く









熊野旅行③

2010年03月09日 | 行ってきました
那智山を下りて、国道42号線に戻ります。

ナビは細い道を示しましたが、ちょっと不安だったので道路標識に

従って進み、桟橋まで行く事ができました。

今日の宿泊は「ホテル浦島」です。観光桟橋から送迎船に乗って

ホテルに行くのですが、浦島の駐車場が見当たらないんです

桟橋の前にある浦島の案内所で聞いてみると、離れている所に大きな

駐車場が用意されているとのこと・・・もっと前に看板が欲しかった

来た道を少し戻り、指定された場所に行くとそこはとても大きな駐車場

になっていました。大型スーパー並みの大きさです

係員の誘導で一番奥の方に停めて、待っていたマイクロバスに乗り

来た道を桟橋に向かいます。

   

ここの桟橋からはホテル浦島・ホテル中の島・紀の松島めぐり

の船が出ているようです。

桟橋から見たホテル浦島

   

しばらく待っていると可愛い送迎船が来ました。

   

   

船に乗り込みいざ出発です。

とても短い船旅です、すぐに着いちゃいました

こちらも亀さんがお出迎えです。

   

フロントでチェクインをして、館内の地図をもらいます。

   

とても広いのでこの地図は必需品です。

私達が泊まったのは本館です。

部屋からの眺めもとても良いですよ

   


お天気が良ければもっと良かったのですが。。。

少しだけ休憩してこの旅の目的の一つ「忘帰洞(ぼうきどう)」へ

向かいます。

1階までエレベーターで下りると床にはこのようなラインが

   

ここにはないのですが、勿論忘帰洞へ向かうラインもあったので

迷子にはならずに行く事ができました

   

お風呂では写真が撮れないのでホテルのHPからお借りした忘帰洞の写真

見たことあるでしょ?テレビとかで。。。

   

お風呂の向こうは海。。。うふふ、幸せ~

ここのお湯はとても硫黄の匂いがして、いろいろ効きそうです。

でも、今地震がきたら怖いなぁ~なんて思いも少し

ここはシャンプー・リンスが禁止なので、お風呂に浸かっただけで

出ました。

温泉を出た後、旦那様達はお部屋でビールを1本ずつ飲んでから

夕食に向かいます。今回はお風呂がメインだったので食事はバイキング

にしてコストダウンです

   

      

お刺身・揚げたての天ぷら・お寿司など種類も豊富です。

もちろんデザートもいっぱい


夕食後、もう一度温泉へ・・・今度は一番近い内風呂にしました。

こちらも硫黄の匂いが。なかなかここまでの温泉はないです

お部屋に戻り、1日目は終了です。。。おやすみなさい


熊野旅行④につづく

熊野旅行②

2010年03月08日 | 行ってきました
国道42号線を進み、新宮市へ向かいます。

以前ここを通った時に「めはり寿司」は買ったのですが、

「熊野速玉神社」を横目に見ただけでお参りはしませんでしが

今回はちゃんと「熊野速玉神社」もお参りをします

ここは本宮・那智と共に熊野三山のひとつとなっています。

朱塗りのとても美しい神社です。

神門
   

世界遺産の碑もありましたよ。

   


熊野速玉神社を出た時に、この後どうするか迷いましたが

明日の予報が雨だったので、今日中に「熊野那智大社」にも

行くことにしました。

ここにはあの有名な那智の滝があります。

国道から離れて山を登っていきます。

那智の滝前のバス停も通り越し、どんどん山を車で進みます。

神社の駐車場に停めるとあまり歩かなくて良いので、足の悪い

義理姉でも近くまで行けます。

しかし・・・だんだん道が細くなり不安が

「本当にこの道で良いんだよね~」

「あっなんか標識があるよ

なんてビクビクしながらも、なんとか駐車場に到着です。

熊野那智大社」も熊野三山のひとつです。

この駐車場を利用すると階段を登らなくて済むらしいんだけど

→に従って行ったら、あれれこんな階段が
 
      

義理姉は以前来たことがあるので下で待っててもらってお参りして

きました。こちらも朱塗りが美しい神社です。

   

神社の横には、「那智山青岸渡寺」があり、こちらもお参り。

お寺の境内から見た「那智の滝」で三重塔と同時に見られます

   


こちらは三重塔
     

三重塔近くから見た那智の滝
    

本当は、もっと近くで滝を見たかったのですが、旦那様の却下が

入り泣く泣く下山しました

絶対、また来なくては・・・


でも、その途中にある「大門坂」はちゃんと寄れました。

   

なんか良い感じですよね。平安時代の女性が歩いていそうです

      

念願の熊野古道体験です。100mぐらい歩いて戻りました

だって、石畳で歩くの大変なんだもの・・・ここを草履で歩いた

昔の人の大変さを感じました


熊野旅行③につづく

熊野旅行①

2010年03月08日 | 行ってきました
2010年3月5日から7日

旦那様の姉家族と一緒に2泊3日で熊野方面に行ってきました。

今回の目的は温泉と那智の滝です。


5日の朝7時に義理姉達が迎えに来てくれて出発です。

知多半島道路~伊勢湾岸~東名阪道~伊勢道~紀勢道を通り

紀勢大内山まで行きます。

渋滞なども無く、快適なドライブです。

高速道路を降りてからは、国道42号線をひたすら走ります。

進んでいく道のあちらこちらに熊野古道への道しるべがあります。

「歩いてみたいけど、体力に自信がないからなんちゃって古道歩きを

10分ぐらいしてみたいなぁ」なんて思いながら車を進めます。

まず最初に観光したのは、世界遺産「鬼ヶ城」です。

   

千畳敷
   

奥の木戸
   

奥の木戸をまで行くと、その先は通行止めになっていました。

昨年の台風18号で被害にあったそうです。

      

さすがに外海ですね、波も高いです。
 
   


鬼ヶ城を後にして、国道42号線を進みます。

すぐに世界遺産の「獅子巌」を見ることができました。

車内から写真を撮ってみたけど、うまく写らなかったです

獅子巌を過ぎてすぐにコンビニがあり、そこでおにぎりなどを

買い昼食にしました。

どこで食べようかな?って思って回りを見渡したら、すぐ近くに

公園のような場所があったのでそこで食べることに。

      

綺麗な場所でしょ?ここで美味しくおにぎりを頂きました。

で・・・奥の方に鳥居が見えます。

実はここも世界遺産になっている「花の窟神社」です。

神社の前の公園をお借りしたお礼も込めてこちらもお参り

してきました。

        

日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれているそうです。

鳥居をくぐるとなんだかとても気分が良い・・・空気が清々しいです。

そしてここのご神体は巨大な岩で社殿のない神社です。

なんだか不思議な感じがしました


花の窟神社を後にした頃に義理兄と旦那様がこんな事を話していました。

「座礁したフェリーってこの辺だったよなぁ」

「確か御浜とか言ってたなぁ・・・なかなか撤去できなみたいだね」

なんて言ってたら、突然前方に見えてきました。

完全に横倒しになっていました

それも本当に砂浜の近くにです。

早く撤去作業が終わり、綺麗な砂浜に戻ると良いですね



熊野旅行②につづく