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車正吉・桜が駆け巡る

旧北陸本線跡地とトンネル群を歩く

4月28日(火曜日)
    にわか雨後晴れ

午前9時前に、敦賀駅発福井行きの普通列車に乗る。
北陸トンネルを抜けると、南今庄駅。
下車する。
降りたのは、私達2人だけ。



降りた途端、ポツリと雨粒に迎えられる。
急に雨足が強くなる。
南今庄駅休憩所で、約1時間晴れるのを待つ。

この間、誰とも出会わず。
コロナ感染の心配は、絶対と言って無かろう。

青空が出てきた。
旧北陸本線跡地に出来た道路を進む。

南越前町下新道集落を通過。




上新道集落を通過。

北陸自動車道の下を通る。

旧大桐(おおぎり)駅跡地。
良く保存されている。











大桐の集落を通過。
登り坂が続く。





北陸新幹線のトンネル工事現場を横に見て、坂道を登る。





延々と登り坂が続く。
蒸気機関車がゆっくりと登った時代を思い浮かべる。
小学生の頃、何度も通過した思い出がある。




山中峠に到着。
スイッチバックに関する展示を眺める。
北陸本線一番の難所だった由。






山中峠に関する展示を眺める。万葉集にも歌われた峠。




行く手に北陸本線トンネル群が待っている。
http://committees.jsce.or.jp/heritage/node/834 

まず最初に、山中トンネルに入る。



山中トンネルは、明治29年に開通。
全長1170㍍と長い。
途中で自動車と行き交う。

次は、伊良谷トンネル、全長467㍍。途中からカーブしている。入口に信号があった。





トンネルを抜けると、敦賀湾が見える。


芦谷トンネル、全長223㍍。




トンネルを抜けると、対岸の敦賀半島が見える。


曲谷トンネル、全長260㍍。




第二観音寺トンネル、全長
310㍍。




第一観音寺トンネル、全長82㍍。




道幅が広くなる。


左手に北陸自動車道杉津サービスエリアを見ながら前進。
この辺りに、杉津駅があったとのこと


直進し、杉津(すいづ)集落方向に進む。
この辺りで、スタートから約10km地点となる。


この後、杉林の間を下る、曲がりくねった道をひたすら前進。
杉津集落まで約3km、写真を撮る余裕が無い。
杉津バス停発のコミュニティバスに間に合わせるため、急ぎ足。 
膝がガクガク。

ようやく杉津集落に到着。


バス停から、下って来た方向を眺める。


午後1時発のコミュニティバスに乗り、敦賀駅まで帰ってきた。

今日のコースマップ。
歩行距離、13.2km。


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