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車正吉・桜が駆け巡る

「奈良のむかし話№26」百貝岳の大蛇(鳳閣寺)〜奈良県ウォーキング協会特別例会

2022年3月30日(水)晴れ
前日、神戸三ノ宮から奈良県に移動。橿原神宮前駅近くのロイヤルホテルに泊まる。

奈良県ウォーキング協会の特別例会「奈良のむかし話シリーズ」はこれまで皆勤中だ。
午前9時、橿原神宮前駅に集合、受け付けを済ませる。

駅前の桜がほぼ満開だ。


この日の参加者、スタッフを含む86人。盛況かと。
バス3台に分かれて乗車、黒滝村役場に向かう。

私達ふたりは1号車に乗る。
その後、同乗者が第1グループとして行動する。
約70分で黒滝村役場に着いた。
庁舎前にて開始式。
植田会長から挨拶、「快晴に恵まれました!楽しく歩きましょう。・・・」

役場の課長さんから、歓迎のご挨拶、「黒滝村は奈良県のヘソに当たる場所なんですよ!」ヘ〜ソウナンですか🥰
村の人口、664人とは!

スタート地点までバスで移動。地蔵トンネル入口手前で下車し、歩行開始する。


ノルディックポールの貸出があった。私は自前のポールを持参する。
かなりの急坂を登り続ける。

途中、地蔵堂にて列詰め、休憩をとる。




リスタートし鳳閣寺を目指す。次第に傾斜が急になる。
島住春日神社に参る。



ポールを頼りに急坂を登る。 
見晴らしの良い場所からの1枚。

ようやく鳳閣寺に到着する。

境内を抜け、理源大師廟塔を目指す。この人物、むかし話の主人公だ。
※理源大師について

杉木立の急斜面を登る。
杉の落ち葉が敷き積もる。歩き難い。もし転がり落ちると、命に拘(かかわ)りそうだ。


ようやく到着。


廟塔前にて奈良ソムリエの尾○さんから、むかし話に関する説明を拝聴する。


※その内容は、写真をクリックし、ご覧下さい。


登った道を下り、鳳閣寺に進む。 

鳳閣寺境内で昼食・休憩。 

境内の展望台から、金剛山・葛城山・二上山・生駒山等が望まれる。




何時ものように「じゃんけん大会」が催される。

私達、今回も会長さんに勝てず。スタッフさんもじゃんけん大会に、嬉々として加わっている。なんと、しっかりと景品まで受け取っているではないか!!
参加者は今回、3500円の参加費を払っている。もっと参加者を大切にしろ!と叫びたい気持ち。 
 
その後、コンクリートの道を経た後、アップダウンが続く山道を通る。


高さ3㍍近い岩場の如き場所を下る。膝の良く無い私、滑って尻を打った。
かなりの高齢者が参加されていたが、危険箇所等ヘの配慮が必要に感じた次第。
情報では、どこかを捻挫されたウォーカーもあった由。
山中等を歩かせる場合、最悪の事態も想定した配慮が必要だと思う。
辛口になるが、スタッフの皆さん、緊張感がかけてはいませんでしたか?!
(せめても、KWAさんの半分程度の配慮が欲しいものだ。)

その後、舗装道路を下る。


黒滝・森物語村横を通過する。




予定時刻を大きく遅れて、道の駅「吉野路黒滝」にゴールインする。




〈鳳閣寺から道の駅までのGPS〉

ゴールイン後、道の駅で買い物を終え、バスに乗り橿原神宮前駅まで帰って来た。
時刻は午後5時を過ぎていた。直ぐにマイカーに乗り、帰路についた。
斯くして、4泊5日の旅を終えた。

























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