完全趣味ブログ

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心臓が止まりかけました・・・

2017-09-22 02:39:23 | エポ
好調なエポですが、5速全開80超える辺りでエンジンストール・・・((((;゚Д゚)))))))








2スト乗りなら分かる恐怖の瞬間・・・







キャーーー!!!







ガクガクブルブル・・・:(;゙゚'ω゚'):















・・・しかし、リアタイヤがロックしたわけでもありません








ん?!







停車した後、恐る恐るキックするとエンジンが掛かります



ε-(´∀`; )・・・ホッ




ここからは当たり前の様に走れました。

何だろうか?

考えながら帰ります。



もしかしてと、怖いけどもう一度似たような事をやってみました。

するとまた同じくエンジンストール・・・







間違いありませんね。

燃料の供給が追いついてません。

帰って速攻でキャブから燃料ホース外してコック開けるもほぼ出てきません。

そこで後付の燃料コックを外すと若干流量が増えましたが、まだチョロチョロ。

燃料フィルターの取り付け場所を探すとどうやらコックに内蔵されてます。



この辺までは一気に問題解決して行ったので画像はありませんm(_ _)m




んで、清掃後の画像。
原因分かって対策して落ち着いたので写真撮るの思い出しました(^^;;



燃料コック

イメージ 1




バラすとこんな構造

イメージ 2



これがフィルターですね

イメージ 3

掃除した後ですが、開けた時は真っ黒で最初フィルターとわかりませんでした。

長いホースで息を吹きかけて確認したらほとんど息が抜けないんでわかりました。


フィルター綺麗にしてホース解放して流量確認
イメージ 5

良い感じw


しかし、このあと付け燃料コック付けて解放すると、ぐっと流量が減ります。

イメージ 4

口径は同じ何ですが、内部構造がストレートじゃないんでしょうね。
かなり流量が落ちちゃいます。


今までも燃料コック締めてホースをキャブから外してても燃料タレてなかったんで、多分純正コックはまだ大丈夫そう。


クランクケース満タン事件はオイルが落ちてたんでしょうね。
燃料のオーバフローならドレンホースから外に抜けてくるでしょうし。

このエンジンのオイルニップルはキャブじゃなくシリンダーに付いてるからコイツが犯人でしょう。

イメージ 6



結局あと付けコックは外して純正コックのみにしました。



これで対策できたんで、また後日テストしましょう。


やれやれ・・・(^^;;




エポにはインターセプター入れてますが、ヘタなオイル入れてたらホントに焼き付いてたんじゃないかな?
あの5速全開で引っ張って引っ張っての過酷な状況で燃料出なくなるんですからね。

ちなみに昔NSR250でゼロヨンしてて180超えた辺りで焼き付きロックしたことがありますが、この時は燃料がリザーブなりかけで全開時に燃料が足りなくなったのが原因でした。


2スト乗りの皆さん、タンクが少ない時は全開はやめときましょう。







以上、流量対策でした。