スポーツ観戦好き会計屋さんの日記

スポーツ観戦大好き会計士がスポーツ観戦三昧の日々から思ったこと感じたことをつらつらと書き連ねていく日記です。

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦(2日目)

2005-02-24 16:39:22 | サッカー
欧州チャンピオンズリーグは早朝にスカパーのライブで見るのが常なのですが、
同時に4試合もやっていてると大いに迷うことがあります。

まず、どの試合を見るか。注目カードを抑えたいところです。
昨日で言いますと、
ユナイテッドVSミラン
もしくは
バルセロナVSチェルシー
あたりです。

しかし、このカードの場合、対戦チーム同士が「かみ合うか」が問題になります。
プレミアのチームの場合、ヨーロッパの試合の方がプレミアの審判よりもファウルを取るので(プレイを止めるので)試合のテンポもゆっくりになりますし、速攻が無いと攻撃の魅力が半減します。

イタリアのチームはアウェイだとガッチリ守ってカウンターでアウェイゴールを1点でも獲ればOKというチームが多いような気がします。(特に相手がホームで攻撃的になりすぎるとこの術中に嵌ってしまうことが多いようです。)

ということで結論は飛びますが、今節に関しては、バルセロナVSチェルシーとユナイテッドVSミランは録画でも楽しめる(結果がわかってからでも楽しめる)筈なので、ポルトVSインテルを生で見ながら、他をザッピングするという作戦を採るつもりでした。
今季のインテルは何をしでかすかわからないのと、ポルトが欧州の超ビッグクラブにどう伍するのかを見たかったんですね。

ブレーメンVSリヨン??結果ぐらいは抑えようかと・・・。

結果、スカパーのチャンネルをパカパカ替えながら見たんですが、
僕の占有率です。
バルセロナVSチェルシー:75%
ユナイテッドVSミラン :15%
ポルトVSインテル   : 9%
のこり        : 1%

こんな感じですかね。
私見ですが、バルセロナVSチェルシーは1回戦ではもったいなさすぎ!
両方、勝ち上がって欲しい位です。
それにしても両チームにラーションやロッペンが居たら、どれだけすごいことになってたんでしょ。

川口能活故障

2005-02-22 23:07:16 | サッカー
ジュビロ磐田のというより、現日本代表正ゴールキーパーの川口能活選手がトレーニング中に右手人差し指を骨折し、全治1ヶ月とのことです。

ニュースなどによるとボールを使ったトレーニング中にした突き指が原因であるとのことですが、彼としては非常に痛い怪我であると思われます。

日本代表の試合についても影響は出ると思われますが、J1の開幕が3月5日ということで、開幕には間に合いません。川口は今年、出場機会を求めて日本に帰ってきたのに、自らの怪我で出場できなくなるとは皮肉な結果です。
ジュビロには昨年までのGKである佐藤洋平(昨年23試合出場)やユース代表の八田なども所属しており、復帰後、スムーズにレギュラーの座が保証されているわけではありません。ジュビロでの出場機会を逸した結果、代表でのレギュラーも失い、普段のプレイのモチベーションが低下する悪循環に川口が陥ったことは何度かあります。
そうなった場合、楢崎1本で代表ゴールを守ることになり、W杯予選で苦戦の原因となる場合があります。(楢崎が故障したり出場停止になってしまうケースなどもありえる。)そのため、代表での第2第3キーパーの選定を急ぐ必要があります。

川口にとって幸いなのはシーズンがまだ開幕していないことかもしれません。開幕後、ジュビロの成績が低迷した場合に故障が起こった場合、低迷の責任を追及されることがあることを考えられます。そういう意味では幸いなのかもしれません。

いずれにしろ、慎重に怪我を治し、再発しないようにすることが先決で、彼がやるべきことはこれだけです。情報を収集して、その状況から次の手を考えるのは代表スタッフたちの仕事なのです。

井川契約更改

2005-02-21 20:39:40 | 野球
阪神の井川が遂に契約更改しました。私は阪神タイガース子供の会からの25年以上の阪神ファンなのですが、ひと安心な部分と、今期が終わったあとの不安があります。

私の周りには阪神ファンの友人が沢山いるのですが、本件に関して、井川を非難する人がものすごく多いことに気がつきました。その際に井川についての筋違いな意見を述べる人が多く、一番多かった非難が「髪を切れ!」です。これでは話になりません。

阪神ファンは約20年、優勝から見放されるだけでなく最下位以外のほうが少ない位の冬の時代が続いていたため、今、井川に去られるとまた元の弱いチームに戻ってしまうのではないかという不安があるのだと思います。

私の知る限りの阪神ファンの人を分析すると、より熱心な阪神ファンほど井川の非難をしているような気がします。

より熱心な阪神ファンという人種は「阪神に忠誠を尽くしている」人ともいうべきですので、井川にも同様の阪神に対する「忠誠」を要求しているのでしょう。しかし、彼はそこまでの「忠誠」を元々語るタイプの選手ではありませんし、実際持っていないようであります。

私の考え方は以下の通りです。
「阪神のために一生懸命に戦ってくれる選手は外国人でも、生え抜きでも、外様でも区別しない。阪神のために一生懸命に戦ってくれた選手はどの球団に行っても活躍して欲しいと思う。」

井川は左腕ですし、今、移籍をしようとするならば実績もあるので結構、多数の球団からオファーがあると思います。しかし、井川はパワーピッチャーで、調子の波が大きい投手なのでアメリカでは松坂や上原ほどの高い成績を上げるのは現状では難しいと思います。
井川がそのことを認識し、大リーグで通用する投手となるために足りないものを追求するために腕を磨く一年となってくれれば、それだけの成績も着いて来るはずですから、チームの成績にも繋がると思います。

私自身が、いつの日から来る井川との別れが良い別れとなることを祈念するばかりです。


※ちなみに私が阪神ファンになってから(1980年以降)阪神で15勝以上上げた投手は3人しかいません。その内訳は

山本和行 82年 15勝
キーオ  89年 15勝
井川慶  03年 20勝

92年にいきなり確変した仲田幸司でも14勝ですからねえ。

スポーツナビ | ニュース | 来季メジャーで合意か 井川、今季は阪神

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントまであと少し

2005-02-20 20:02:52 | サッカー
今週は欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの開幕の週です。
これが始まるとヨーロッパのサッカーシーンもそろそろ中盤が終わり佳境に入るのかなと思われる時期です。

今年の見所はビッグクラブが無事、勝ち残っている事と1回戦で潰し合いが沢山発生するところですね。
ユベントス対マドリー
ミラン対ユナイテッド
アーセナル対バイエルン
バルセロナ対チェルシー
ポルト対インテル

普段でしたらビッグカードになるはずのレバークーゼン対リバプールなどはちょっと霞みますね。ポルト対インテルだってちょっと霞みますが。

しかしながら、1回戦でこういう組み合わせになるって云うことはですね、上の10個のクラブの半分がこの時期にヨーロッパカップの舞台から確実に消えるということですから昨年のポルトとモナコの決勝みたいな結果に繋がる可能性が今年もあるって事も事実なんですが。

まあ、ここで負けたら、チャンピオンズリーグがあるから選手層は厚くしなきゃいけない、とか監督にいわれたから会長が補強には金使っちゃったけど、分配金は大してもらえないし、控え選手はターンオーバーなんてするくらいなら移籍するとかいって騒ぐけど市場価値はガタガタだから対した金にならないから大赤字確実だしで、財政責任者の方本当にお気の毒様って感じなんでしょうね。

毎年、リーグで2位とか3位でここら辺で消えるとチーム的には最悪でしょう。どうせならグループリーグで3位になってUEFAカップでバリバリ勝ったほうが財布の方には優しい気もします。

セルタとかはチャンピオンズリーグに出た年に2部落ちですから。選手は総入れ替えでしばらく再起不能です。今年のデポルとかバレンシアを見ているとその方向に近づいている気がします。その代わりにUEFAカップではスペインの中堅チームが身の丈のチームでそこそこ健闘しているのが対照的です。

私の最大の注目カードはミラン対ユナイテッドだったんですが、シェフチェンコ欠場の報をききまして、バルセロナ対チェルシーに興味が少し移りました。
でも、ロッペン故障してるからなあ。

まあ、我がアヤックスは無事、UEFAカップで先勝しておりますので高みの見物なんですが(負け惜しみ)

NHLシーズン中止

2005-02-20 18:58:37 | その他
NHLのシーズンがこの2004-2005シーズンについては中止になりました。
アメリカの四大メジャースポーツのひとつのシーズンが丸々1シーズン中止になるのは初めてらしいです。

日本のプロ野球でも昨年は史上初めてストライキで試合が中止になりました。わずか2日間12試合でしたが、衝撃は非常に大きかったですよね。

アメリカでもMLBがシーズンを途中で中止にしたときに「ワールドシリーズが初めて開催されなかった。」ということで選手労組及びオーナーに対して非難が集中していました。この後、MLBは人気の低下に苦しむ時期が続いたわけです。

NHLの場合、シーズン全部がなくなってしまったわけでその影響は上のものの数倍にもわたるはずです。そのためウェイン・グレツキーなどの引退したスーパースターが中止を避けるための呼びかけを行っていました。
彼らはNHLが存続の危機に瀕していることを心の底から理解しているからこそ、自ら回避のために声を上げたのです。

アイスホッケーはアメリカでも余りポピュラーなスポーツではありません。どちらかというとアメリカ人にとってやるスポーツではなく見るスポーツのようです。
見るスポーツの場合に1シーズンの空白が出来ることは極めて深刻な影響が予想できます。
仮にサッカーのシーズンが1シーズンなくなってしまってもサッカーを趣味でやるひとがたくさんいるので人々の周りからサッカーという競技がなくなることは無いと思いますが、アイスホッケーはそういうわけには行かないでしょう。一度離れた興味をもう一度惹きつけるためには多大な努力を払う必要がありますが、高騰した選手の年俸が原因で経営難の状況にあるチームなどは失った時間を取り戻すための余力があるのでしょうか。

NHLは世界の各地からのプレーヤーが結集し、技を競うリーグとなっています。このリーグの停滞自体がアイスホッケー全体の停滞に繋がることにならないことを祈るばかりです。

初投稿

2005-02-19 22:24:10 | その他
ブログ初体験のmasac3です。
スポーツ観戦好き会計屋さんの日記というタイトルで書いてみようと思います。
その日見たスポーツのことで面白い話などがあれば書こうと思いますので、よろしくお願いいたします。