突然ですが、私は駅伝が大好きです。
マラソンがもともと好きだったのですが、逆転が数多くあり、盛り上がりがあるので今では、駅伝のほうが好きかも。
ということで、高校駅伝→箱根駅伝→ニューイヤー駅伝に関しては毎年楽しみにしております。
今年も、その第一弾の高校駅伝です。
高校駅伝は他の高校スポーツと比べてそんなにメジャーではありませんが、毎年12月最後の日曜日あたりに全国大会を開催しております。
高校駅伝でも、他のスポーツ同様、スポーツ留学の問題が発生していますが、更に本物のスポーツ留学生が存在することが特徴です。
昨日のレースでも全部で5人の留学生が出場していました。そのうちの4名が1区に出場しています。高校駅伝では、長距離ランナー育成のために1区を10kmの最長区間としており、外国人留学生の主戦場となっているためです。
1区を各校が重視している理由は主に以下の通りです。
1.入りでリードして全体の流れを掴みたい。
2.距離が長い。
3.1区に強力な選手を入れると1区では前に居るため、テレビに映りやすい
3.は論外ですが、全体のコースが42.195kmでそれを7人で走るので2区以降の平均距離は5kmで1区の約半分。1区の比重が大きいことがわかります。
今回、外国人選手を1区に起用した学校は4校ですが、その成績はこんな感じでした。先頭の3人が外人さんなので、正直どこの国の駅伝なのかな、と思ったりします。
世羅高校 (1位)
仙台育英 (2位)先頭まで+13秒
青森山田 (3位)先頭まで+35秒
山梨学院付属(6位)先頭まで+73秒
※日本人最高は鹿児島実でトップから65秒差でした。そもそも1区で同じ高校生で1分以上離れてレースをするのはちょっとしたハンディキャップマッチですよね。
ということで上位チーム&留学生が出たチームの2区以降の順位と1区の順位、最終順位の上位はどうなっているかを調べました。
仙台育英 1区: 2位 2区以降: 3位 最終: 1位
世羅 1区: 1位 2区以降:17位 最終: 2位
豊川工 1区: 9位 2区以降: 1位 最終: 3位
佐久長聖 1区: 7位 2区以降: 5位 最終: 4位
報徳学園 1区:20位 2区以降: 2位 最終: 5位
埼玉栄 1区: 8位 2区以降:11位 最終: 6位
青森山田 1区: 3位 2区以降:23位 最終: 7位
洛南 1区:26位 2区以降: 7位 最終: 8位
山梨学院 1区: 6位 2区以降:39位 最終:30位
外国人留学生の是非については色々言われているのでここではどうこう言う気はないです。どちらかっていうと10kmは長過ぎんじゃない?っていう気がします。
2区以降だと豊川工業が1位ということです。仙台育英も3位ということで昔と違いここ数年は日本人選手も力をつけてきたってことですね。
世羅高校って優勝4回の名門校なんですが、最近は低迷していましたが留学生パワーで躍進ですね。
ところで、世羅高校って公立高校のはずなのになぜ留学生が居るのでしょうか??
謎は深まる・・・。
そういえば私の地元の兵庫は高校駅伝のレベルが高いのですが、今年は報徳学園が出ました。優勝も期待できるかなと思ってたんですが、2区以降は2位だったのに1区でこけたので5位か・・・。
1区の選手もいい選手だったのに実力を発揮できなかった感じ。仙台育英に勝つなら今年がチャンスっていうのが定説だっただけに・・・。
マラソンがもともと好きだったのですが、逆転が数多くあり、盛り上がりがあるので今では、駅伝のほうが好きかも。
ということで、高校駅伝→箱根駅伝→ニューイヤー駅伝に関しては毎年楽しみにしております。
今年も、その第一弾の高校駅伝です。
高校駅伝は他の高校スポーツと比べてそんなにメジャーではありませんが、毎年12月最後の日曜日あたりに全国大会を開催しております。
高校駅伝でも、他のスポーツ同様、スポーツ留学の問題が発生していますが、更に本物のスポーツ留学生が存在することが特徴です。
昨日のレースでも全部で5人の留学生が出場していました。そのうちの4名が1区に出場しています。高校駅伝では、長距離ランナー育成のために1区を10kmの最長区間としており、外国人留学生の主戦場となっているためです。
1区を各校が重視している理由は主に以下の通りです。
1.入りでリードして全体の流れを掴みたい。
2.距離が長い。
3.1区に強力な選手を入れると1区では前に居るため、テレビに映りやすい
3.は論外ですが、全体のコースが42.195kmでそれを7人で走るので2区以降の平均距離は5kmで1区の約半分。1区の比重が大きいことがわかります。
今回、外国人選手を1区に起用した学校は4校ですが、その成績はこんな感じでした。先頭の3人が外人さんなので、正直どこの国の駅伝なのかな、と思ったりします。
世羅高校 (1位)
仙台育英 (2位)先頭まで+13秒
青森山田 (3位)先頭まで+35秒
山梨学院付属(6位)先頭まで+73秒
※日本人最高は鹿児島実でトップから65秒差でした。そもそも1区で同じ高校生で1分以上離れてレースをするのはちょっとしたハンディキャップマッチですよね。
ということで上位チーム&留学生が出たチームの2区以降の順位と1区の順位、最終順位の上位はどうなっているかを調べました。
仙台育英 1区: 2位 2区以降: 3位 最終: 1位
世羅 1区: 1位 2区以降:17位 最終: 2位
豊川工 1区: 9位 2区以降: 1位 最終: 3位
佐久長聖 1区: 7位 2区以降: 5位 最終: 4位
報徳学園 1区:20位 2区以降: 2位 最終: 5位
埼玉栄 1区: 8位 2区以降:11位 最終: 6位
青森山田 1区: 3位 2区以降:23位 最終: 7位
洛南 1区:26位 2区以降: 7位 最終: 8位
山梨学院 1区: 6位 2区以降:39位 最終:30位
外国人留学生の是非については色々言われているのでここではどうこう言う気はないです。どちらかっていうと10kmは長過ぎんじゃない?っていう気がします。
2区以降だと豊川工業が1位ということです。仙台育英も3位ということで昔と違いここ数年は日本人選手も力をつけてきたってことですね。
世羅高校って優勝4回の名門校なんですが、最近は低迷していましたが留学生パワーで躍進ですね。
ところで、世羅高校って公立高校のはずなのになぜ留学生が居るのでしょうか??
謎は深まる・・・。
そういえば私の地元の兵庫は高校駅伝のレベルが高いのですが、今年は報徳学園が出ました。優勝も期待できるかなと思ってたんですが、2区以降は2位だったのに1区でこけたので5位か・・・。
1区の選手もいい選手だったのに実力を発揮できなかった感じ。仙台育英に勝つなら今年がチャンスっていうのが定説だっただけに・・・。