ばくさい・たんれん

ひらがなで書くと、柔和な感じがしますね。
博才鍛錬と記すと、任侠や仁義の臭いがぷんぷん、でもないか。
ワタシおやじ43歳、ほんとに博才がなくてね。
パチンコの換金経験なし、麻雀はかもねぎ、
株式投資はインサイダーなのに数百万が水の泡、
会社経営に至っては見事撃沈。
（※十数年以上前のことですから、すべて時効と思っちょります）
だからですね、博打には興味を持たず、近寄らずを信条としちょります。
しかし。
先日トランプの神経衰弱（？？すげえネーミング！）ゲームを
やる機会がありまして。
面子はワタシ・かみさん・姪っ子。
いわゆる記憶力と思い切りの技量が問われるゲームです。
ワタシを除いて、ふたりは半端なくすごいのですよ。
取り分け、うちのかみさんが…　
１：４：５くらいのカード取得配分なのです。
もち、ワ：姪：か、の順です。
他にも聞くと、切った貼ったの才能があるようで。
そこでワタシこのたび、ワタシ博才の教えを請うことになりました。
いくばくかのお金を握らされて、改めて株式投資。
デイトレードというやつです。
IPOもカリキュラムに入っちょります。
そもそもこの手の博打（？）は運と勘より、
まず記憶力と判断力が求められます。
→確かにワタシには、これが欠如しております。
さてさて、これにて博才が磨かれるか否か。
はたまたも一度、花を咲かせることができるんでしょか？