おやじの遊び道具。

  シケたおやじも、愛されたいのだ!

さすが、大病院。

2006-02-06 | 老体ぼでぃ
初めて行った病院のことです。

月曜だというのに、私の経験上外来人数もあまり多く感じない
そんな病院ですが、待たされること待たされること。
初めに受付で脳外科に行けとか、外科に行けとかいや整形外科だとか
うろうろさせられましたよ。

10―16時。

整形の先生だけだ、
きちんと怪我の経緯を聞いてと患部をみてくれたのは。
脳外科なんぞは、CTスキャンを撮って、
それをボールペンでぽんぽんやりながら
患部にも触れず視線を合わせることもなく
大丈夫ですとお医者さん。

横で私がげろげろ、やっててもね。

外科などでは、うちじゃないうちじゃない脳外行ってよって。
別に好きで外科の敷居をまたいたんじゃないのよ。
受付で行けっていうから。

それにしても模範的な先生が多いこの病院。
素晴らしい。

私も、少しむかっときたけど、思い直した。
貧乏人や存在意義のない人間の命は屁とおなじ。
そうだよなあ、みんな勘違いして世の中平等だと勘違いして、
自己主張をするけど、バカは話すな主張するな。

ということです。

隣に座っていた婆ちゃんがぽそっと。
「近いから来てんの。ほんとは、ちゃんとした病院に掛かりたい」



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