7月17日(土)
北見~足寄~帯広(幸福駅)~日勝峠~苫小牧(ビジホ)
北見~足寄~帯広(幸福駅)~日勝峠~苫小牧(ビジホ)


午前7時には起床。雨に備え、ジーンズの上にレインウェアのパンツだけ履いて8時に出発。
いよいよ、今日が北海道走り納めの日。ひたすら「ふるさと銀河線」に沿って、242号を足寄まで走り続ける。だが山腹に向かいはじめると、併走はしているのだろうが山陰に見えなくなり、しばし、おさらばという感じになる。山中にレーシングのコースでもあるのだろうか、ときおりクォーンとエンジン音が聞こえてくる。曇り空だが、雨は大丈夫のようだ。「道の駅足寄湖」で、朝食代わりにオススメのソフトクリーム。道の駅に併設しているチーズ工場で製造されているカマンベールを購入しようとしたが、冷蔵保存でないと品質保証ができないらしい。こういうときバイクはちょっと困る。購入断念。しかし、かなりうまそうだ。カマンベールを横半分に切り、切り口を上にして3分ほどトーストするとうまいはずだ。
いよいよ、今日が北海道走り納めの日。ひたすら「ふるさと銀河線」に沿って、242号を足寄まで走り続ける。だが山腹に向かいはじめると、併走はしているのだろうが山陰に見えなくなり、しばし、おさらばという感じになる。山中にレーシングのコースでもあるのだろうか、ときおりクォーンとエンジン音が聞こえてくる。曇り空だが、雨は大丈夫のようだ。「道の駅足寄湖」で、朝食代わりにオススメのソフトクリーム。道の駅に併設しているチーズ工場で製造されているカマンベールを購入しようとしたが、冷蔵保存でないと品質保証ができないらしい。こういうときバイクはちょっと困る。購入断念。しかし、かなりうまそうだ。カマンベールを横半分に切り、切り口を上にして3分ほどトーストするとうまいはずだ。
思っていたよりも時間が早く、ちょっと寄り道。帯広空港まで南下して、釧路空港にあった例の本がないかと空港売店を探してみるが見当たらず。すぐ近くに旧幸福駅があるらしいので、話のタネに見学。プラットホームは手入れが行き届き、まるで映画のセット。同じ廃駅になった母子里の駅跡とはえらい違いだ。観光客もちらほら。土産物屋も何軒かある。バイクを停めることなく、駐車場でUターン。
道道55号を御影まで走るが、この道はいい。オススメ。
日勝峠のドライブインでは、1回は食べたかった「牛トロ丼」(900円)を注文。これがなかなかいける。十勝平野を見下ろす景色もなかなかいい。いつもトラックに急かされるように走っている峠だが、今日は土曜日だというのになぜか貸し切り状態。きままに走れて気持ちいい。
苫小牧近くのときわキャンプ場は、ファミキャンのテントで大混雑。考えてみれば、今日が夏休み初日のようなものだ。管理人に聞くと、バイクは1台だけ奥にはいりこんでいったとのこと。あらためてキャンプサイトを見回すと、隙間もないくらいテントがびっしり。他人の迷惑どこ吹く風で、子どもたちが走り回っている。
コンビニで幕の内弁当、ビールなど買って、市内のビジネスホテルに突入。
値段が安い割にいいホテルだなと思っていると、なんと部屋に風呂ナシ。入浴は1階の大浴場でみなさんご一緒にどうぞ、ということらしい。だが大浴場はサウナ完備、大風呂ありで、めんどくさがらなければ、部屋付きの風呂より気持いいかなという感じだ。
夜、10時近く、ドカンドカンとハーレーの複合エンジン音。すくなくても3台はいるかなという音だ。部屋からホテルの入り口がよく見えるので、カーテンを引いて下を覗く。CBを停めていた玄関脇に数台のハーレーが何台か停車しようとしている。それぞれエンジン停止直前にアクセルを一捻りして、ズドドドンと咆哮音をあたり一帯に響き渡らせてエンジンを停止させる。ホテルは倉庫群のような静かな場所にあるので、これがおそろしいくらいによく響く。
今夜、彼らは部屋で宴会するんだろうなと思いながら午後11時には寝る。