【プレトリア=森本利優】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で敗退した日本代表の岡田武史監督は29日、監督を退任する意向を示唆した。岡田監督は試合後の会見で「この後のことは今とても考えられない。おそらくもうやることはないと思う」と話した。
[フォト] 日本、ベスト8ならず…PKを外して天を仰ぐ駒野
岡田監督は2007年12月にオシム前監督の急病による退任を受け、日本がW杯に初出場した1998年W杯フランス大会以来、2度目の指揮を執った。ここまでの通算成績は26勝13分け11敗(ベンチ入り禁止のため大木コーチが代行指揮した1分け含む)だった。
日本協会では今後、技術委員会を中心に後任監督の人選を進める。犬飼基昭会長は同日、「大会が終わった後、日本が次の4年をどう戦うか、きちんとまとめてから体制を考えて進めたい」と話した。
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