【ヨハネスブルク=野崎尉、中西賢司】アフリカ大陸で初の開催となるサッカーの第19回ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は11日、ヨハネスブルクのサッカーシティー競技場で開幕式典が行われた。
アパルトヘイト(人種隔離政策)撤廃後、人種の融和が進んだ南アフリカを世界に示すとともに、自立へ向けて進む新しいアフリカの姿を世界にアピールする絶好の機会。7月11日(日本時間12日未明)のヨハネスブルクでの決勝まで9都市10会場で64試合が行われ、開催国南アフリカと各大陸予選を勝ち抜いた計32チームが世界の頂点を目指す。
南ア特有のラッパ「ブブゼラ」がスタジアムに響き渡る中、11日午後2時(日本時間午後9時)過ぎに式典がスタート。色とりどりの民族衣装などに身を包んだ若者が音楽に合わせて踊り、開幕を祝った。W杯前夜祭からの帰宅途中にひ孫が事故死する不幸に見舞われたネルソン・マンデラ元大統領は、出席を取りやめた。開幕戦の南アフリカ―メキシコは、午後4時(同午後11時)にキックオフ。4大会連続出場の日本は、14日にカメルーン、19日にオランダ、24日にデンマークと対戦する。
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