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ザック監督 U―21日本代表を再視察へ

2010年11月10日 | 日記
 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(57)が9日、広州アジア大会に出場中のU―21日本代表を再視察する意向を示した。中国戦快勝から一夜明けたこの日、指揮官は1泊2日での視察を終え、日本にトンボ返り。疲労の色も見せずに「できればもう1回、中国に行きたい」と明言。FW永井、MF山崎ら若手選手の才能を目の当たりにし、再び中国に渡るプランを練っていた。

 特に称賛したのが精神面だ。「戦術、フィジカル、技術のすべてで相手を上回ったが、特にメンタル面が気に入った。アウェーの中、個性を持って積極的に取り組んでいた」と関塚ジャパンを称えた。指揮官と話した原博実強化担当技術委員長によれば「アジア杯に向けたメンバー選考の中にU―21の選手も何人か出てきているようだ」という。10日に1次リーグ突破が決まる可能性があるマレーシア戦に臨む選手たちには大きなモチベーションとなりそうだ。



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アメフット、欧州に根付くか=NFL公式戦は盛況

2010年11月10日 | 日記
 ロンドンで4年連続の開催となった米ナショナル・フットボール(NFL)の公式戦に多くの観衆が集まった。サッカーの聖地、ウェンブリー競技場で10月31日に行われたフォーティナイナーズ(49ers)―ブロンコス戦に8万3941人。欧州に「アメフット」は根付くのか。
 観客は対戦チームのジャージーだけでなく、思い思いのチームジャージーを着ていた。年1度の開催。英国や他の欧州各国に住むアメフット好きな米国人が集まっているのでは―。そんな見方にも、NFLのマッカーシー副会長は「(観客は)15の違う国から来ている」と否定する。
 NFLは試行錯誤の中で欧州でのファン層を広げてきたと自負している。若年代向けの教室も長年にわたり草の根で行っている。プレシーズンマッチを手始めに、登竜門の意味合いもあったNFLヨーロッパも試みた。2007年に解散したが、最後まで5チームが残ったドイツでは子供を持つファミリーに根強い人気があったようだ。
 グッデル・コミッショナーが「すべては(競技、試合の)質ということだ」と言うように、真剣勝負の公式戦に行き着いた。あるリーグ関係者は「欧州全土から来るとすれば8万人超には驚かない」と言う。
 NFLは近い将来、英国を含む欧州での公式戦2試合開催を目指し、その先には、英国を本拠とするチームの誕生も視野に入れているという。 



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