HRK factory

プラモデル製作記録です。

1/24 ハセガワ ホンダシビックSi-R レストア③

2023-09-27 08:04:59 | ハセガワEG6レストア
ボディの仕上げに並行して程よい車高にするためシャーシを加工します。

今回は一旦制作済みのシャーシであることとハセガワ(ナックル側にポリキャップ)にアオシマのホイール(ホイール側にポリキャップ)を付けるため少々強引に作業します。

ハセガワのシャーシは各パーツがホイールを支える構造ですが、今回はステアリング機構を諦めて前後ともシャフト取り付けに変更します。
タイヤが付くように接着済みのパーツを剥がしたり、ニッパーでカットします。
2mmシャフトで左右を繋いだホイールを付けて位置合わせします。(これが大変)
シャフトにはタミヤの3mmプラパイプを重ねておきます。

こんな感じですね。

ボディを正位置にして案配を見ながらシャーシと軸(パイプ)の位置を合わせます。
この作業ではボディ側のフェンダー内側も削りながら位置合わせしましたが、塗装を痛めないようかなり気を遣ったためボディ塗装前にやっておいた方が良さそうです。
気に入った位置になったらボディとタイヤを画像のようにマスキングテープで仮止めし、パイプをシャーシに接着します。
平面にパイプ(丸い部品)を着けるためエポキシ接着剤のような粘性の高い接着剤が適しています。


パイプを固定する接着剤が固まったら最初に切り取ったパーツを削ったりしながらパイプを隠すように付けられる範囲で接着し、適当な色で塗装してシャーシは完成です。


別に購入したホイールはホイールナットとセンターキャップを塗装してデカールを貼り付けておきます。
今回はタイヤに最近タミヤから発売されたタイヤコーティング剤を塗布しました。
このコーティング剤はくたびれた古いタイヤに塗布すると高確率で復活できます。今回は細かいプラの削りカス除去のため使用しましたがとても効果的です。

これで概ね現在の進捗状況に記事が追いつきました。

その4に続く





最新の画像もっと見る

コメントを投稿