やっと病院に着いた。
そして救急に運ばれてすぐに点滴。
痛めどめの点滴です、と看護婦さん。
どのくらいで楽になるの?
個人差もあるので30分くらいかな、と。
まじか、長い。。
そして医者が。
救急車で聞かれたことと同じこと聞かれた。
情報の共有化しときなさいよ!!
しかも、同じように背中を叩く。
でも、全然響かない。と思った瞬間、超激痛!!
強いよ強い!
せめて救急隊と同じレベルで叩いてくれ!
その後CTへ。
まだ痛いのに、仰向けになって両手上げてと。
それ無理、絶対無理、一番キツイ姿勢だ。
どのくらい無理なのか、この痛みを経験した人でないとわからないと思うが、筋肉と筋肉を剥がされるようなイメージ。それを自らやるのだ。
しかしこれをやらないと終わらない。
せめて痛みが少しでも引いたらお願いしたいものだ。
苦悶しつつ頑張った。
そしてまた救急に戻り医者から説明。
結石ですねー。
救急隊の所見と一致した。
命の危険はない事が分かったが、痛みが全然引かない。
するとそこに看護婦が。
痛めどめの点滴持ってきました〜。と。
え??さっきの点滴なに?
痛めどめじゃなかったの?プラセボかよ??
(ダマしたな!!)そんなの効かないよ!!と私。
と、すると何故か医者が嫁に結石についての説明を始めた。
おいおい、話ししてないで早く痛めどめ打ってよ!
と、反射的に言葉が出る私。
相当横柄な患者だったよ、と嫁後日談。
そりゃそーだよ、患者ファーストじゃない!
痛みでのたうち回っている患者を目の前に、痛み止めを持っていながら話し続けるってどんな神経?
しかし、点滴が一向に効かない。
痛み止めが全く効かないのだ。
痛み止めもう終わってしまった。
痛さが続く中、一旦チュンさんとリヨンを学校と保育園に行かせなくてはならないので6時半頃に一旦嫁さんたち帰ることに。
すると信じられない言葉を医者が。。
医者 動けますか?
私 動けますよ
医者 帰れますか?
私 それ無理
ノット患者ファースト。
家族が帰り1人ベットの中。もがき苦しむ私。
あー、神様、私何かしましたか?
痛みに我慢はしていたが、すでに限界を超えていた。
ナースコールをし、
もうどうすることもできないのは分かっているが、この痛みにはもう耐えられないんです。
痛み止めの点滴や座薬ないですか?
すると先生に聞いてきますね、と。
ここの看護婦は皆いい人たちだったなぁ。
すると先生が。
医者 痛みますね、でももう少しで膀胱に石が落ちるのであと少しです。
私 どうしたら早く落ちますか?
医者 救急車に運ばれている間に振動で落ちる人もいるので、歩いたり、ある程度の振動を与えると落ちる可能性があります。
(救急車のサスペンションが硬いのはその為かぁ)
私 じゃあ歩く。痛いけどこの痛みを自然に任せるのであれば自らなんとかしたい。歩くよ。
医者 ・・・、危ないからやめましょう。
なんだよー!!
そして2本目の痛み止め点滴が投入された。
(この時点で点滴4本目)
点滴より座薬の方が効くと思うんですけど、と私。
いや、座薬より早く効きますから、と医者。
しかし
これがヤバかった。
痛みは6割くらいまで落ち着いた。
しかし、激しい嘔吐。
俺の体になに入れやがった!!
絶対ヤバいやつ入れられたのは分かった。
もう体は震え激しい嘔吐と痛み。
もう最悪だ。
しかし、あまりの疲労で
そこから少し寝に入ったと思う。
しばらくして救急の先生が入れ替わったのか違う先生がやってきた。
泌尿器科の先生に診てもらいましょう、と。
車椅子に乗せられ病院を移動。この移動距離が半端なく長い。痛みも戻っており、さらに嘔吐もプラス。
すると看護婦さんが、痛み止め座薬入れますね、と。
え?座薬?
座薬が一番効きますから。
そーでしょー!!そうだと思ったんだよー、なのに変な点滴されたんだよー。
座薬を入れてもらうと暫くして痛みは楽になった。困った時のボルタレンは間違いではなかった。強い薬だから滅多リクエストしないけどね。
しかし、嘔吐がキツイく座っていられない。
横になりたい。
診察は後回しでベットのある処置室で横になる。
すると看護婦さんが、
嘔吐もずっとあったんですか?と。
私
あったけど、2本目の痛み止めの点滴後に激しいのがきたんです。
看護婦
あ〜、やっぱり〜という仕草。
やはり変なの入れられたんだな。
と、疑惑が確信に変わった。
その後、嫁ちゃん病院到着。
診察はこちらのタイミングでオッケーとの事だったので、目まいが治るまで少し睡眠。
その後診察へ。移動は車椅子。
CT画像を見るとありました、石。
図解でも説明。
腎臓から膀胱にかけての管がいわゆる尿管。
ここに石が詰まり尿管が腫れ、腎臓を押し上げる時の痛みらしい。
尿管は左右にあり、片方のと比べると水風船級。
おお、これは凄い。
石が出てしまえばオッケーとのこと。
だが、石が出るまでは痛みが続くと。
参ったなぁ。
こんな感じでは仕事どころではないなぁ。
と平静を装うが、痛みは続いている。
食べ物で気をつけなければならない事、動物性のタンパク質、肉魚系は作りやすいと。
↑
知ってました。なのでバランスよく食べてたんだけどなぁ。
また、紅茶、コーヒー、お酒はダメと。
↓
コーヒーとお酒を止められたのは痛いなぁ。
しかし、結局は脱水がいちばんの原因みたいだ。
明け方に多く見られる症状ってのも脱水らしい。
いつもの水分に2リットル追加してくださいと。
無理無理、無理ですわ。
(この日は頑張って500cc飲みました)
診察が終わり嫁ちゃんに車椅子を押してもらいながら会計へ。
病院から駐車場までは歩く。
今日初めて歩く。
もうクラクラのフラフラ。
夏の日差しが暑い。夏だなぁ〜。
なのになにやってんだ俺は。。
途中薬局に寄り帰宅。
薬を飲んでそのまま寝床に。。
その後、嫁ちゃんは仕事に行ったみたいだ。
すげ〜な〜。
睡眠中、痛みが再発。
もう何だかなぁ、痛い、痛いよ。。
また今朝のような激痛がくる。
痛み止めを飲むとまた痛みは治りまた睡眠。
しばらくするとチュンさんが帰って来た。
そしてリヨンと嫁ちゃんも。
その頃には痛いながらも立てるようになっていた。
痛み止めすげ〜。
こうして我が家の長い1日が終わりました。
尿管結石。
三大激痛の一つと言われています。
過去、足首の靭帯を切り骨を折った事がある。
足首が180度後ろに曲がった時よりも今回の方が痛かった。
病院で医者が話をしていたが、胃壁が破れるのの次に痛いと言っていた。胃壁破れた事ないけど、相当痛いんだろうなぁ。
今日感じたこと。
尿管結石、半端ない痛み。激痛。
救急と外来。点滴や痛み止め、処方基準の統一化を。
担架、サスペンションをもう少し患者よりに。
それと、
かなりの横柄な感じだったと嫁に言われ(医者や看護婦さんに命令ばっかしてたらしく、都度嫁ちゃんが謝ってたらしい)、CTに向かうときに、痛い痛いと言っていたから、看護婦には潔くて良い、と言われたり、
嫁ちゃんが聞いた話だと、患者によってはもうダメだぁ、、と、死にそうな感じの人もいるって言ってたので、結構元気な尿管結石患者だったのかなぁ、と。
お医者さま方々、そして救急搬送していただいた方々、私のような文句ばっかり言っている患者を相手していただき、感謝しております。気を悪くした方も多いと思います。
おかげ様で何とかなってます。
そして、やはり家族。特に嫁ちゃんの力は絶大でした。
何日かは頭が上がりません。
今週はチュンさんが夜中救急。
リヨンが熱で病院→病児保育。
そして今回早朝に私が救急車。
三兄弟はしゃいでました。
でも、当分もういいね。
みんな元気が一番です。
とても刺激ある1日を過ごしました。
ちなみに翌日、石がおしっこと一緒に出て来ました。
すごい血尿とともに。
しかし毎回のおしっこに石が出て来ます。
なかなか出きらない感じ。
でも、まだ腎臓ら辺りが痛いのは、後遺症かまだ石あるのかは不明。
二週間後の再検査で確認します。
今回
激痛はあったが、体調の変化を教えてくれた結石。
心筋梗塞も脳梗塞も、根本原因は結石と一緒。
生活を改めないとです。
反省。
皆さまもお気をつけてください。
そして救急に運ばれてすぐに点滴。
痛めどめの点滴です、と看護婦さん。
どのくらいで楽になるの?
個人差もあるので30分くらいかな、と。
まじか、長い。。
そして医者が。
救急車で聞かれたことと同じこと聞かれた。
情報の共有化しときなさいよ!!
しかも、同じように背中を叩く。
でも、全然響かない。と思った瞬間、超激痛!!
強いよ強い!
せめて救急隊と同じレベルで叩いてくれ!
その後CTへ。
まだ痛いのに、仰向けになって両手上げてと。
それ無理、絶対無理、一番キツイ姿勢だ。
どのくらい無理なのか、この痛みを経験した人でないとわからないと思うが、筋肉と筋肉を剥がされるようなイメージ。それを自らやるのだ。
しかしこれをやらないと終わらない。
せめて痛みが少しでも引いたらお願いしたいものだ。
苦悶しつつ頑張った。
そしてまた救急に戻り医者から説明。
結石ですねー。
救急隊の所見と一致した。
命の危険はない事が分かったが、痛みが全然引かない。
するとそこに看護婦が。
痛めどめの点滴持ってきました〜。と。
え??さっきの点滴なに?
痛めどめじゃなかったの?プラセボかよ??
(ダマしたな!!)そんなの効かないよ!!と私。
と、すると何故か医者が嫁に結石についての説明を始めた。
おいおい、話ししてないで早く痛めどめ打ってよ!
と、反射的に言葉が出る私。
相当横柄な患者だったよ、と嫁後日談。
そりゃそーだよ、患者ファーストじゃない!
痛みでのたうち回っている患者を目の前に、痛み止めを持っていながら話し続けるってどんな神経?
しかし、点滴が一向に効かない。
痛み止めが全く効かないのだ。
痛み止めもう終わってしまった。
痛さが続く中、一旦チュンさんとリヨンを学校と保育園に行かせなくてはならないので6時半頃に一旦嫁さんたち帰ることに。
すると信じられない言葉を医者が。。
医者 動けますか?
私 動けますよ
医者 帰れますか?
私 それ無理
ノット患者ファースト。
家族が帰り1人ベットの中。もがき苦しむ私。
あー、神様、私何かしましたか?
痛みに我慢はしていたが、すでに限界を超えていた。
ナースコールをし、
もうどうすることもできないのは分かっているが、この痛みにはもう耐えられないんです。
痛み止めの点滴や座薬ないですか?
すると先生に聞いてきますね、と。
ここの看護婦は皆いい人たちだったなぁ。
すると先生が。
医者 痛みますね、でももう少しで膀胱に石が落ちるのであと少しです。
私 どうしたら早く落ちますか?
医者 救急車に運ばれている間に振動で落ちる人もいるので、歩いたり、ある程度の振動を与えると落ちる可能性があります。
(救急車のサスペンションが硬いのはその為かぁ)
私 じゃあ歩く。痛いけどこの痛みを自然に任せるのであれば自らなんとかしたい。歩くよ。
医者 ・・・、危ないからやめましょう。
なんだよー!!
そして2本目の痛み止め点滴が投入された。
(この時点で点滴4本目)
点滴より座薬の方が効くと思うんですけど、と私。
いや、座薬より早く効きますから、と医者。
しかし
これがヤバかった。
痛みは6割くらいまで落ち着いた。
しかし、激しい嘔吐。
俺の体になに入れやがった!!
絶対ヤバいやつ入れられたのは分かった。
もう体は震え激しい嘔吐と痛み。
もう最悪だ。
しかし、あまりの疲労で
そこから少し寝に入ったと思う。
しばらくして救急の先生が入れ替わったのか違う先生がやってきた。
泌尿器科の先生に診てもらいましょう、と。
車椅子に乗せられ病院を移動。この移動距離が半端なく長い。痛みも戻っており、さらに嘔吐もプラス。
すると看護婦さんが、痛み止め座薬入れますね、と。
え?座薬?
座薬が一番効きますから。
そーでしょー!!そうだと思ったんだよー、なのに変な点滴されたんだよー。
座薬を入れてもらうと暫くして痛みは楽になった。困った時のボルタレンは間違いではなかった。強い薬だから滅多リクエストしないけどね。
しかし、嘔吐がキツイく座っていられない。
横になりたい。
診察は後回しでベットのある処置室で横になる。
すると看護婦さんが、
嘔吐もずっとあったんですか?と。
私
あったけど、2本目の痛み止めの点滴後に激しいのがきたんです。
看護婦
あ〜、やっぱり〜という仕草。
やはり変なの入れられたんだな。
と、疑惑が確信に変わった。
その後、嫁ちゃん病院到着。
診察はこちらのタイミングでオッケーとの事だったので、目まいが治るまで少し睡眠。
その後診察へ。移動は車椅子。
CT画像を見るとありました、石。
図解でも説明。
腎臓から膀胱にかけての管がいわゆる尿管。
ここに石が詰まり尿管が腫れ、腎臓を押し上げる時の痛みらしい。
尿管は左右にあり、片方のと比べると水風船級。
おお、これは凄い。
石が出てしまえばオッケーとのこと。
だが、石が出るまでは痛みが続くと。
参ったなぁ。
こんな感じでは仕事どころではないなぁ。
と平静を装うが、痛みは続いている。
食べ物で気をつけなければならない事、動物性のタンパク質、肉魚系は作りやすいと。
↑
知ってました。なのでバランスよく食べてたんだけどなぁ。
また、紅茶、コーヒー、お酒はダメと。
↓
コーヒーとお酒を止められたのは痛いなぁ。
しかし、結局は脱水がいちばんの原因みたいだ。
明け方に多く見られる症状ってのも脱水らしい。
いつもの水分に2リットル追加してくださいと。
無理無理、無理ですわ。
(この日は頑張って500cc飲みました)
診察が終わり嫁ちゃんに車椅子を押してもらいながら会計へ。
病院から駐車場までは歩く。
今日初めて歩く。
もうクラクラのフラフラ。
夏の日差しが暑い。夏だなぁ〜。
なのになにやってんだ俺は。。
途中薬局に寄り帰宅。
薬を飲んでそのまま寝床に。。
その後、嫁ちゃんは仕事に行ったみたいだ。
すげ〜な〜。
睡眠中、痛みが再発。
もう何だかなぁ、痛い、痛いよ。。
また今朝のような激痛がくる。
痛み止めを飲むとまた痛みは治りまた睡眠。
しばらくするとチュンさんが帰って来た。
そしてリヨンと嫁ちゃんも。
その頃には痛いながらも立てるようになっていた。
痛み止めすげ〜。
こうして我が家の長い1日が終わりました。
尿管結石。
三大激痛の一つと言われています。
過去、足首の靭帯を切り骨を折った事がある。
足首が180度後ろに曲がった時よりも今回の方が痛かった。
病院で医者が話をしていたが、胃壁が破れるのの次に痛いと言っていた。胃壁破れた事ないけど、相当痛いんだろうなぁ。
今日感じたこと。
尿管結石、半端ない痛み。激痛。
救急と外来。点滴や痛み止め、処方基準の統一化を。
担架、サスペンションをもう少し患者よりに。
それと、
かなりの横柄な感じだったと嫁に言われ(医者や看護婦さんに命令ばっかしてたらしく、都度嫁ちゃんが謝ってたらしい)、CTに向かうときに、痛い痛いと言っていたから、看護婦には潔くて良い、と言われたり、
嫁ちゃんが聞いた話だと、患者によってはもうダメだぁ、、と、死にそうな感じの人もいるって言ってたので、結構元気な尿管結石患者だったのかなぁ、と。
お医者さま方々、そして救急搬送していただいた方々、私のような文句ばっかり言っている患者を相手していただき、感謝しております。気を悪くした方も多いと思います。
おかげ様で何とかなってます。
そして、やはり家族。特に嫁ちゃんの力は絶大でした。
何日かは頭が上がりません。
今週はチュンさんが夜中救急。
リヨンが熱で病院→病児保育。
そして今回早朝に私が救急車。
三兄弟はしゃいでました。
でも、当分もういいね。
みんな元気が一番です。
とても刺激ある1日を過ごしました。
ちなみに翌日、石がおしっこと一緒に出て来ました。
すごい血尿とともに。
しかし毎回のおしっこに石が出て来ます。
なかなか出きらない感じ。
でも、まだ腎臓ら辺りが痛いのは、後遺症かまだ石あるのかは不明。
二週間後の再検査で確認します。
今回
激痛はあったが、体調の変化を教えてくれた結石。
心筋梗塞も脳梗塞も、根本原因は結石と一緒。
生活を改めないとです。
反省。
皆さまもお気をつけてください。