時評が語るその時代

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それホント?ウソ?…真実はこうだ(32)

2023年03月10日 | 日記

学校の便器は洋式便器に統一し、男女とも座位放尿が良い・・・この件、児童、生徒の保護者から要求が強いそうですが、間違いです。家庭には洋式便器だけで男子小便器がないなども理由ですが、学校に洋式便器を設置し男子に座位放尿を強要するのは、考え方が逆で間違いです。100㎡以下の狭い住居で男子小便器の設置は難しければ、男子は洋式便器でも立小便させるべきです立小便は、男子の大切な性徴なのです。立小便すれば尿が飛散するからと座位放尿を強要する母親が多いとか。そんなことをするから男の子の中性化がより進行し、自然の則に逆らった生活環境や習慣は生殖機能・意欲の低下を招き、少子化の隠れた原因になります。立小便は、数十万年の歴史の中で安全かつ子孫を残せる様つちかわれた肉食・雑食哺乳類のオス(男性)の性的特徴です。オスは、立小便する時に体内では男性ホルモンが放出されています。開脚した時は男性ホルモン、閉脚した時は女性ホルモンが放出されることも判っています。他にも男女の性徴はたくさんあります。数十万年の性徴が100年位で傾向が変わる事はなく、性徴を無視すると一般的に生き抜く力が弱くなり、当然生殖本能も減退します。学校で使う男子用立小便器は、便器排出口と男子排尿口の距離が、身長に合わせ11cm内の高さに自動昇降し調整する機能をもった立小便器を設置するのが最適です(今の立小便器の改良型で、日本の技術をもってすれば容易な事。11cmは水滴が重力と拮抗し飛散しない高さ)。男女の性徴を尊重した養育を心がけましょう。なお、男子用立小便器を設置していない家庭は、世界広しと云えども、日本の都市部に限った特異な欠落住居設備現象です。外国の多くはゲストルームとバスルームを除き、住居部の男子用立小便器は常設設備です。ただし、少子化の進む欧米も、高層の共同住宅は男子用立小便器のない住居が増えているとか。狭くて男子用小便器が設置できないなら、壁付洋便器で便座蓋自動開閉、高さ自動調整式の便器なら設置可能でしょう。学校なら少子化対策費用を使って、男子便所も全個室にして、その便器を設置するぐらいの価値が有ります。少子化対策は、シャツの長さ、男性ズボンの股下の空間確保なども含め、総合的に性徴を考慮した生活環境に変える事こそ重要で、政策など社会的対応で少子化を止めようとしても無駄です。

欧米人は感性に優れ高い文化レベルを持った人達だと思う・・・イエそうではありません。ウソです。感性豊かな愛情表現でハグやキス、握手をする訳ではではありません。欧州の白人は、数十万年前の人類発祥後北に追いやられ、過酷な環境のもと生きるための闘いを続けて生き延びたという歴史を持ち、その闘いの多くは白人同士であった。その闘いのDNAは、現在の欧州人にも脈々と受け継がれています。よって、白人は、基本的に相手を信用しないのです。そんな中、握手やハグ、キスは、例外的に疑わず「貴方を信用する」と云う証の表現となったのです。優れた感性のせいではなく、敵かも知れない人々に囲まれた中で友好を示す生き抜くための知恵です。杯をかわすときの仕草でグラスを合わせるのも、毒は入っていませんと云う表現です。また、文化レベルも高いとは言えません。特に公衆衛生通念などは東洋人に比べすこぶる低レベルです。いつ敵に襲われるかわからないと云う潜在的意識が強く、住居内でも靴は脱がず土足のままです。用便や食事の時もすぐ闘い逃げられるような姿勢を採って、中腰や椅子に座る生活文化を続けています。東洋人は目で、欧米人は口元を見て相手の真意を知ろうとするから、コロナ禍でもマスクを嫌います。東洋人などには、そんな歴史や闘いのDNAは有りません。基本的に全ての人と友好的に付き合います。だから、握手やハグ、キスを必要とせず、乾杯でも盃を上げるだけで合わせる事はしません。東洋人などは、むしろ手や口元を隠して挨拶し、敬意・友好を示すためには頭を下げ、どっかりと座った生活をしています