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あにめびより。

アニメの各話感想を、思ったまんまに綴ってます。

SHIROBAKO #5「人のせいにしているようなヤツは辞めちまえ!」感想

2014-11-11 | SHIROBAKO
【あらすじ】
事件は武蔵野アニメーションで始まった──。太郎は遠藤の怒りの原因を、あおいへと語り出す。作画で描かれるはずの見せ場カットを、監督が「3Dに変更しようか」と言いだしたことが発端だった。その旨は太郎から、該当カットの原画担当だった遠藤へと伝わる。だが伝達の際、口に出た余計な一言が、遠藤をカチンとさせた。遠藤と3D監督の下柳との間を行き来する太郎。伝言ゲームは次第に悪い流れになっていき……。





タロー駄目すぎる…
自分の余計な一言のせいで苛立たせてる自覚がないから、なおさらタチ悪い(;^ω^)

まあ私も伝達が下手くそで相手に伝わらず苦労することが多々あるので、その辺は(ほんの少しだけだけど)タローと自分を重ねて胸が痛くなりましたw

愚痴に付き合わされる あおいちゃんが可哀想…

しかも、8話の最後と9話の冒頭が繋がるってことで、作画の件でまたまた事件が…
あおいちゃんにまた迷惑かけるんかいタロー…ええ加減にせいやあああ(´;ω;`)

てか、遠藤さんもタロー挟まないで直接3D監督の下柳さんと話し合えばいいのに と思ったな。

そして最終回の絵コンテがあがらない監督、ついに監禁w
新人時代の栄光からの挫折、そして総集編の恐怖を思い出してようやくやる気を取り戻したかな?
本田さんの鬼畜っぷりが凄まじいw

それにしても3Dの技術が進みつつある今だから、2Dは厳しい境遇にあるのね…
最近はフル3Dのアニメちょくちょくあるもんね。
その道一本でずっと食べていく大変さが胸に刺さった(´;ω;`)

SHIROBAKO #4「私しゃ失敗こいちまってさ」感想

2014-11-05 | SHIROBAKO
【あらすじ】
「ああ~ん、いいですわ~!」、電車の中で怪しげなセリフを呟く少女。しずかは人生初オーディションへの道中、小声で練習を重ねていた。緊張の中アフレコスタジオ内で待機していると、超売れっ子声優の姿が見える。同じ役を受けるという事実に、さらなるプレッシャーを感じるしずか。何度も練習してきたというささやかな自負さえも気負いに繋がってしまう。そして、いよいよオーディション本番!しずかは意を決して立ち上がる。




アパートでの宮森ちゃんとお母さんの電話シーン、ウルってきた…
アニメの放送が少ない田舎からでもわざわざケーブルTV繋いで見てくれて、そのうえ娘の名前を何回もチェック…
離れた所からでもしっかり娘の頑張りを見ててくれる、いい親だなぁ…心の支えになるね。。

オーデで緊張する ずかちゃんの姿もすごく共感できた。
いっぱい練習して自信持ったはずなのに、いざ本番になるとそれが裏目に出ちゃうっていう…
しかも同じ役で有名声優が受ける状況。
こんなんプレッシャーかかって当然やわ(´;ω;`)

でも、結果がはっきり語られてなかったからもしかしたら…?
受かってるといいなぁ。

そしてBパートの女子会で夢を語り合う5人、見てて微笑ましかった。

夢を叶える段階は楽しくて、そして苦しくて辛い。
それでも好きなこと、やりたいことに真っ直ぐ一生懸命に向かってく彼女達を見て、私ももっと真剣に頑張らなきゃって、ぼんぼらなきゃ(←w)って思った。

しかし翌日、会社に行くとまた不穏な空気が。
監督が最終話の絵コンテをあげてないことが発覚。
暑くて集中できなかったのか(;^ω^)
まぁ、環境悪いと作業進まないのは分かるが…

そして、作監の遠藤さんが8話の作監降りるだのなんだのの話に。
太郎、しっかりしろw