新しい年になったのに年末に観た映画のお話など…
作品は「チョコレートドーナツ」2012年、アメリカで作られた映画です。
実際に起こったことを題材にしているのですが、何となく記憶にありました。
当時、今より同性愛に理解のなかったアメリカでゲイの2人が子供を育てた
そんな感じでした。
この映画もそうなのですが、育てた子供がダウン症で発達障害があり
ダウン症に起こりうるリスク(心臓病、白血病、近眼など)をもっていることも
考えられます。
子供の名前はマルコ。笑顔が素敵で大好きなのはチョコレートドーナツ。
そして、ルディとポールの2人。そのルディの住んでいるアパート?の隣で
母親と暮らしていたマルコの母親が薬物所持で捕まってしまいます。
マルコを引き取り育てるそれまでの戦いやひき取ってから育てる日々の3人の親子の
様子が本当の親子のあるべき姿に見えてしまいほほえましく
逆にその親子を引き裂こうとする世間のあたりまえが、なんと理不尽なと思い
発達障害の子を持つ親として別の意味で感慨深い映画でした。
それと、お正月に「きのう何食べた?」の特番があり遅ればせながら昨日観終わって
シロさんとケンジクンならとふと思いました。
シロさんはポールと似た職業でもあって…
いやしかし、おいしそうな料理と今回は作り手が違っていたのも面白かったです。
ますます仲良しになれてやっぱりこのドラマいいですね。