散歩しながら

ぽつぽつ感じたりしたこと

drawer

2005年12月29日 | drawer
ニューヨークのインテリアショップをアップ。
テーブルに置かれたリースが素敵です。

昨日は、お子の今年最後のテニスの試合(フジカップ)
の応援に、とても寒い中行ってきました。

サーブとボレーが上達してきた感じ。
タイブレーク後、2回戦負けでした。
(残念。しかもいつも悔し涙で戻ってくる)

東京都内の個人テニスチーム+~18才男女学生チームが
集まり、20面以上あるテニスコートは
こんな季節なのに、たくさんの人で賑わっていました。

みんなマナーがとても良いので、
見ていてこちらも晴れ晴れしい気持ちになります。

テニスコート脇にはフィットネススタジオ、
スケートリンク場、スイミングスクール、室内テニス場があり、
小学校はテニス、0歳から小3まではスイミングに通っていた
お子にとっては馴染みの場所で
スケートリンクには、華やかな衣装を着た
スケーターが沢山競技の練習にきていました。


試合出待ち中に、近くのショッピングセンターにて
あたたかいコーヒーを飲みながら

久しぶりに本屋さんで目が釘付けになってしまった
本を読んでいました。

ワタシの引き出し・・・drawerがまた一つ増えました。

こうやって空いた時間をつぶしながら
自分と向き合ってみる、なんてことを
年末だからかな、やってみています。

忙しくなると、振り返るなんてことは
とても出来ませんからね~。



おととい駒込に用があって
電車のホームで待っていたときのこと。

50台位のリーマン風のおじさんが
人気もまばらなお昼どき、駅構内のベンチで
手作りのお弁当を広げて食べているのをみました。

駒込で降りたとき、道にまよって
坂道の本郷通りをいったりきたりしながら、
住宅街をブラブラ歩いていたとき
「何だか馴染めない場所だよなあ」と感じたこと。

古川庭園まで足を伸ばそうと
思ったが寒すぎて断念し
ドトールに入ったら廻りは年配の方が多かった事。

山手線に乗ったらすごくホッとしたこと。

何だかぼんやりした場所だったなあ、と感じたのは
ワタシだけだろうか。
(北区、スイマセンあんまりいい印象無いんだよね・・)



毎日寒いですね☆

寒いのも、暑いのも苦手のワタシ。
(なんていうわがまま!)

でも、寒い方がまだマシかな・・。

正月バージョンに

2005年12月23日 | my favorite
あと少しでクリスマスか~。
気が早い、と言われましたが
お重仕立てのフラワーアレンジしてみました♪

まん丸のピンポン・マムがポイントです♪


花活けながら、考えてた。
『ワタシ、ピンク色のクリスマスって体験した事
無いかも??』

そんなこともあったっけか??
うーん、思い出せないよな・・。

学生の頃はクリスマスの前後にバタバタと
6人くらいですんごーい寒い海へ
真夜中から高速飛ばして茨城の方まで
サーフィンに繰り出して、またバタバタ帰ってきた、
なんてことをやっていたような記憶が・・・。

気が付いた時には仕事やらなんやらで
先日忘年会であった学生時代の友人たちと、
毎年この時期には、なんだかんだいいながら
ナベをつついてたり、旅行にいったりしてたからな~。

20年くらいの付き合いになるから、
20回もそれぞれグチりながら
正月に突入していったことになるのね。

ワタシのクリスマス。

いつ頃からか、ピンクを通り越し、
最近では深いボルドー色になっているのかもしれません。

で。

今年のお子のプレゼント、去年はすっとぼけていた
DSをねだられ中。
「この問題集を解いたら、考える」とか
「残っている問題集を全てかたずけたら」とか
しまいには
「お年玉で買え」など、お子にとっては非常に過酷な状況に。

半分は親の責任か、という思いから
疲れたカラダにムチうちながら、毎夜2時間
be動詞だ、一般動詞だ、y=axのグラフは
原点0を通ってどうのこうのなど勉強に付き合う羽目に。

おかげで最近ものすごい、疲れてます。
あー、ホントにシンドイわ。


たまたま付けっぱなしのテレビから、
小田和正さんのライブをやっていて、
思わず聞きほれてしまいました

なつかしい~中学時代に、意味もよく判らずに聞いてました♪
(放送委員だったので、
昼の時間の選曲をしていたワタシ)

当時とぜんぜん変わってないよく通る声。

財津和夫さんがゲストで出てきて歌ってた
「青春の影」がやけに耳に残りました。
(当時は赤ちゃんだったのになぜか知ってる)

以下抜粋


君の心へ続く長い一本道は
いつも僕を勇気づけた
とてもとてもけわしく細い道だったけど
今君を迎えにゆこう

自分の大きな夢を追うことが
今までの僕の仕事だったけど
君を幸せにするそれこそが
これからの僕の生きるしるし

愛を知ったために涙がはこばれて
君のひとみをこぼれた時
恋のよろこびは愛のきびしさへの
かけはしにすぎないと

ただ風の中にたたずんで
君はやがて見つけていった
ただ風に涙をあずけて
君は女になっていった

君の家へ続くあの道を
今足もとにたしかめて
今日から君はただの女
今日から僕はただの男




あ・・・今、思い出しました。

この曲、明日は仕事休み、っていう時に飲み屋のカラオケで
事務所のセンパイチーム(現パートナー)がよく歌ってたんだっけ。

あの当時のクリスマスは何色だったんだ??
うーん、毛ガニと初めてご馳走になった
へネシーの味しか思い出せないワタシ・・・。



いつ捨てる?

2005年12月18日 | さんぽ
土曜日は学生時代の友人たちと
久しぶりに忘年会の日でした。

加えてお子のテニス部の連中
計8名が部活終了後、
強化合宿?という名目のもと
我が家に泊まりにきていた。

しっかし女8名、よく食べる・食べる・・・。

畑から採ってきたルッコラや大根、ブロッコリー
サトイモ・ごぼう・にんじん・ジャガイモ、
譲ってもらった新米が
「なにこのサラダ!!すごく美味しい!!」
と、あっという間に胃袋の中へ。

収穫したては、何でも美味しいんだよね。

そんなこんなでごはんと布団を
とっとと用意、友人Tお勧めの
トナカイのステーキで有名な北欧料理のお店アルトゴットへ。

家庭的な雰囲気のお店、とても美味しかったです♪


で。今年1年の厄払い、
という感じで話とワインがすすむ。

習い事フェチの友人Tのハナシ。
「自由が丘の料理研究科の
オバちゃんに習ってみました」結果
「学校の家庭科の授業のようだった」と。

ようは6人くらいで料理を習うのだけれど
作業が分担され、
ずっと洗物をしていたらしい。
なんだ、それ。ボツ。
よく教室選ばないとダメだね。

次にいったのは「着付け」結果
「ためになった」と。
自宅にある着物をなんとか
着ようと思い立った彼女。

だが着る機会が無くこじつけで
「茶道」「華道」に来年は行くそう。

「着物はまると、
次は組み紐にすすむんだよな~」
とワタシ。
「帯び留とかにこだわって・・・」
「いや、とりあえず踏みとどまったぞ」

「茶道もこんどはお道具に目が入って、
大変なことに・・・」
「た、たぶん大丈夫」

「何年か前、英会話いったよね?
あれはどうだった」
「うん、海外旅行のためと行ったけれど
週1程度では忘れるって」
・・・確かに、意味なし・・。

「で、カラダ動かそうとフラに行ったの」
「こんどは、そっち行ったか。
ワタシもバレエ習おうかと春先考えて結局、
花アレンジにしたのよね」
「どうだったの?」
「10台の大学生ばかりで、
カラダがついていけず断念」
「あー50台とかいると和んでいいんだよね♪」

さらにTの話題集中。

同窓会で15年ぶりで昔の彼氏と会った
T(既婚)はその当時の話を織り交ぜ、
ワタシともう一人の友人Kは
目をランランと輝かせながら
「で、どうなったの!!!」と。

「ぜんぜん、話せなかった!!」
としきりに残念がっていた。
(そりゃ、そうだよな何話せばいいんだよ)

で、その当時、学校や一緒にいった旅行などで
大量に撮ったアホ写真の話になり。

また、メールなどなかった時代の
彼氏から貰った手紙の話になり。

「みんなで撮った写真はたぶん、
今うちのすんごく寒い場所においてあると思う。
余生に残してマズイものは、
結婚前に母親が畑で燃やしてくれた。」
とワタシ。

「なんて気が利く母親なの!!
マズイから、正月実家帰ってから探してみよう」
とは友人ら。

母親、いまだに頼りになってます。

考えてみれば卒業アルバムとか
学生時代の写真って
いつ破棄するもんなんだろう。

帰宅後、
マクラ投げに没頭しているお子らを眺めながら
「お子に処分させるのはやめよう」
と50になったら捨てようと心に誓ったワタシ。