暑かった残暑も過ぎさり、あっという間に明日から10月。
最近では涼しいというより、肌寒いくらいです。
この一ヶ月間の間に、思い出すことは。
売り地の管理に振り回されたこと。
そして若い子たちの愚痴に振り回されたこと。
この夏、開発現場の土地では何箇所か除草を業者に依頼していたのですが、
一箇所だけ宅地に近いせいか、そんなに草も生えていなかったので
除草をお願いしないでおきました。
しばらくしてから別の現場の帰りに見に行くと、
担当の若い営業が素手で草をむしっていたのを見かけたので
そのまま知らん顔も出来ず、「手伝いますよ!」と声を掛けたのですが
「大丈夫です!」とその若い営業の子は言ったきり、
もくもくと草をむしり始めたのでした。
「いやあ、二人でやったほうが早いですし、手を傷めますので
コレを使いましょう」とトランクに積んでいた鍬で大汗かきながら
二人でむしりはじめました。
案の定早く終わり、後片付けを済ませ「お疲れ様~」と
気持ちよくワタシは帰社。
翌週その営業の子に打合せで会ったのですが
その話には一切触れず「ぼく辞めようと思うんです」のひと言。
「そうなんだ。でも会社で転職情報閲覧するのはやめたほうがいいよ」
と言って別れた日の夜。 上司とさんざんやりあい
秋分の日を最後に辞めて行きました。
秋分の日にたまたまその現場へ用があっていくと
上司の計らいで彼が最後の現地当番で
彼にとっては珍しく車内ではなくいすに座っているのを見かけて
「いろいろと合ったみたいだね。がんばったねえ」と笑いながら声を
掛けると「はい、実はこうだったんです」と堰を切ったように
次から次へと愚痴が始まり・・・
あなたの愚痴をわざわざ聞きに来たわけではないのよ、
となかなか切り出せず駄目直しをチェックしながら
「次、頑張るのよ。なかなかいい上司はいないけどね」と釘を刺すと
「ありがとうございました。これ飲んでください」と缶コーヒーが。
そうですよ、その気遣いが足りなかったんじゃないのかと
いう言葉をコーヒーと一緒に飲み込んだワタシ。
自分も数年前まで若かったっけと苦笑いがこみ上げてきた。
秋ですね。自分磨きの読書でもしませんか。
最近では涼しいというより、肌寒いくらいです。
この一ヶ月間の間に、思い出すことは。
売り地の管理に振り回されたこと。
そして若い子たちの愚痴に振り回されたこと。
この夏、開発現場の土地では何箇所か除草を業者に依頼していたのですが、
一箇所だけ宅地に近いせいか、そんなに草も生えていなかったので
除草をお願いしないでおきました。
しばらくしてから別の現場の帰りに見に行くと、
担当の若い営業が素手で草をむしっていたのを見かけたので
そのまま知らん顔も出来ず、「手伝いますよ!」と声を掛けたのですが
「大丈夫です!」とその若い営業の子は言ったきり、
もくもくと草をむしり始めたのでした。
「いやあ、二人でやったほうが早いですし、手を傷めますので
コレを使いましょう」とトランクに積んでいた鍬で大汗かきながら
二人でむしりはじめました。
案の定早く終わり、後片付けを済ませ「お疲れ様~」と
気持ちよくワタシは帰社。
翌週その営業の子に打合せで会ったのですが
その話には一切触れず「ぼく辞めようと思うんです」のひと言。
「そうなんだ。でも会社で転職情報閲覧するのはやめたほうがいいよ」
と言って別れた日の夜。 上司とさんざんやりあい
秋分の日を最後に辞めて行きました。
秋分の日にたまたまその現場へ用があっていくと
上司の計らいで彼が最後の現地当番で
彼にとっては珍しく車内ではなくいすに座っているのを見かけて
「いろいろと合ったみたいだね。がんばったねえ」と笑いながら声を
掛けると「はい、実はこうだったんです」と堰を切ったように
次から次へと愚痴が始まり・・・
あなたの愚痴をわざわざ聞きに来たわけではないのよ、
となかなか切り出せず駄目直しをチェックしながら
「次、頑張るのよ。なかなかいい上司はいないけどね」と釘を刺すと
「ありがとうございました。これ飲んでください」と缶コーヒーが。
そうですよ、その気遣いが足りなかったんじゃないのかと
いう言葉をコーヒーと一緒に飲み込んだワタシ。
自分も数年前まで若かったっけと苦笑いがこみ上げてきた。
秋ですね。自分磨きの読書でもしませんか。