散歩しながら

ぽつぽつ感じたりしたこと

気が利くよね。

2005年12月04日 | しごと
石の美術館をアップ。

水があるって落ち着きますよね。
橋の先には大きな一枚石のテーブルがある
カフェがありました。


木曜日に兜町Y総合計画にて打ち合わせから帰ると
メーカーのSの営業さんから来年の
ビジネスダイアリー(デカッ!)が届いていた。

気が利く営業というのはこういう方を言うのだ、
と頭が下がる。
そういえば、わざわざ営業所の所長までが
我が家に挨拶に来てくださった。

恐れ入りました・・。


どう考えても打ち合わせ時の落ち度あり、
プラン作成してもなんだよこれは~!
の若い営業マンがいた。

でも実績はつねにトップ。なんでだろ??

とよーく彼の営業っぷりを観察してみることにした。
天然系である。本気なの?と思うくらいだけれど、
周囲公認の、許せるぼけっぷりなのよ。

そこがお客様をくすぐるらしい。
「面倒を見てあげたい!」と思うらしく、
成金の旦那のように、お客様は変貌していくのである。

また逆に。
出で立ちは熟練の中年ホストのようで(自分でも認識してんのか?)
乗る車は中古だけど一応外車。
依存心が強いタイプのお客様が多いこの営業は
いわゆる「お父さん」タイプ。

頼もしく見えるのでしょうかね~。
信者のように「あなたに貢ぎたい」と思われるようでした。


ホストで思い出したけれど、今日のハウスメーカーTのICは
20台が多く、まるで営業にたかるホステス集団だ。
編みタイツ。ラメ入り。職場でロングブーツはないだろ!

あんなタイプのIC。はじめてみた。


で。ビジネス手帳をぱらぱらとめくってみる。例によって
松下幸之助ばりの「教訓」が1週間ごとに書いてあった。

じーんとくるものあり、噛み砕かないとわからない言葉もあり。

●いい事例に出会っても、自分にその気がなければなにも教訓は得られない。
→確かに。今のワタシ。

●真剣だと知恵が出る。中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳ばかり。
→中途半端で愚痴。確かにねー。

●機会というのは、いつも初めは一つの危機として来るか
あるいは一つの負担として現れる。
→危機!!負担!!!確かに。

●人は誰も気が付かないが自分で出会う運命を作り出している。
いかにも運命的に見える現象にも必ずそれをもたらした原因がある。
→なるほど、そうかもね。