麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

大隅半島② 鹿屋航空基地資料館

2022-09-01 11:47:00 | 日記





こんにちは。


お狐神社の後は鹿屋航空基地資料館に行きました。



説明はパネルにお任せするとして







知覧にもあるんですが







こちらの方が







展示場も広く







飛行機の展示数も多かったです。


次は館内です。

何と!こちらも写真撮影、SNSへの投稿共にOKとの事でした。
(但し2階の一角は特効の方々のお手紙や写真が飾ってるコーナーの為、
ご遺族のお気持ちに配慮して写真撮影はNGでした。)



空母赤城






こんなに沢山の飛行機が積めるんだね。初めて見ました。






こちらが船首?滑走路がある。






撮影OKゾーンにあったお写真と遺品。






こちらも。戦地でどんな音楽を吹いていたのかと思うと切なくなった。






こんな鉄板をも貫いてしまう玉。






身に着けていた帽子や







ベルトなど。






連合艦隊解散の文書。







自決用短刀。もう言葉がない。







機銃。









送受信機






カメラ






管制器。何かな?わからない。





この写真が1番印象に残った。富士山を背景に飛ぶ練習機。






軍艦旗。


帰りのフェリーはもう夕暮れ。


 

こんな綺麗な海を観ながら思った事。






どの時代、どの国に生まれるかは選べない。






撮影禁止の所に展示されていた特攻隊員の方々の写真。皆んな若い。
家族に宛てた手紙の文のしっかりした内容と表現。
とても20歳前後の若者が書いたものとは思えないほどの教養を感じた。
彼らも今の時代に生まれていたら「無理っす。」とか「ウザい。」とか言って
ゲームに夢中になってお母さんに叱られたりしてるんだろうか?
逆に今の子らが彼らの時代に生きていたらやはり彼らの様に
あんな手紙を残して飛び立ったのだろうか?








今のこの平和を守って行く事が
彼らへの一番の供養ではないかと思った。。