麻乃はいつも 風のように走った

引退した競走馬を引き取りました。


脚を壊した麻乃は
もう二度と走れません

思い出に金を使え!ってか。

2021-02-28 16:28:00 | 日記



こんにちは。
今日はお金の使い方の本読んでました。
まぁ、結論は表題の通りで
それが本当に納得出来るのは母を見てるからです。

母は父が亡くなった4年前、
「群馬の故郷の桜が見たい🌸」と言うので
私と弟が飛行機の切符取ったり色々と
手配しました。もちろん私もずっと付き添います。




ところがいざ行く段になって気後れし結局中止。
(私も出不精なのでその気持ちは良くわかります。
普段出掛けない人が出掛けるのって
もの凄くエネルギーがいるし疲れるので。)

が、しかし!
母は今はもう体が弱り行けません。
4年前なら行けました。確実に。
もしあの時行っていれば楽しい思い出が出来て
今もやっぱり「あの時行っておいて良かったな。」と
思えると思うんです。
今の母は味覚も鈍り、何を食べても
美味しくないと言います。
何処にも出かけず、食べる楽しみもなく
ただ「老後にお金が無いと困る。困る。」
言ってお金に執着しています。
(いや、もう今既に老後なんですけど。

沢山お金持っているのに残念だなぁ。と
母を見ていて思った私は、だから
「今、出来る事をやらないと後悔する。」って
その時切実に思いました。

そして今日読んだ本にも同じ様な事が
お馴染みのイソップ童話の「アリとキリギリス」
の寓話に準えて書いてありました。
結局、幸せな人生とは
沢山のお金が有る事では無くて
沢山の思い出が有る人生では無かろうか。

みたいな事が書いてあって
思い出作りに惜しみなくお金を使おう。
と言う事です。もうね、本当に大賛成!!

とは言ってもそこはバランスは大事なので

アリさんタイプは老後の心配ばかりしてないで
体が元気なうちに楽しみの為にもお金を使おう!







キリギリスさんタイプは
ちょっとはお金残しておこうね!





こうならないくらいには残そう。

って感じでした。ホントにそうだよなぁ。
要はバランスだよなぁ。

ちゅー訳で出不精などと言ってる間に
時間はどんどん過ぎて行くので
今年はもっと積極的に動きたいと思います。

先ずは3月からは毎月4泊で
ホウキの所に行きまーす!!



ホウキ、待ってろよ!!

《オマケのホウキ》


今日の長野です。




ホウキのんびりと放牧中。
(牧場さん、今日も有難うございます。)