マゼンダの愛

<スペクトルの月の１７日>
ＫＩＮ１４０　黄色い惑星の太陽（表明　仕上げる　生み出す、普遍的な火　照らす　生命）

昨年末からレベル２コースが三回続きました。
その間ずっとペールイエローが気になってペンダントはペールイエローの入ったボトルだったのですが、レベル２コースの流れが一段落したら急にペンダントをそれまでしていたマゼンダのものに変えたくなりました。
レベル２はイエローのコースだし、教えるという質もイエローと関係しています。
途中「１３の月の暦」の講座を受けたりしていたので、自分のツォルキンの黄色がずっとテーマになっていたようです。

昨日は通りかかった花屋さんで、とっても綺麗な芍薬を中心にしたマゼンダの花束を見つけました。
出かける途中だったし、持ち歩くのは花達が可愛そうだと思い「帰りまで残っていますように～♪」と祈りながらお店を後にしたら、町でまたまた満開の美しいマゼンダ色の石楠花に出会いました。
石楠花というと淡いピンクはよく見かけますが、こんな風につるバラ風に仕立てられた濃いマゼンダの石楠花は初めてです。
本当に綺麗でしばし見とれてしまいました

ふと気づくと周りにはレッドオレンジやホワイトの花も咲いていたのですが、なぜか目はマゼンダに引き寄せられます。
本当に私達は自分の今を、色から感じることが出来るのだなぁ～と改めて感じ入ってしまいました。
昨日は何処に行っても、沢山の色の中からマゼンダを見つけている私がいました。
つつじの花のマゼンダにも惹かれます。

マゼンダのキーワードは「小さきことの中への愛」「日常の中の些細なことに向けられる愛と配慮」といった神聖な愛を現します。
コースの後は、目に見えない小さな配慮というべき事務仕事が待っています。
ずっと出ずっぱりでしたから、自分の身の周りの片付けや整理整頓もしなくっちゃ～！
そして、少し自分に寛ぐ時間も必要です。
マゼンダの愛が色を通してメッセージを与えてくれています。

昨日あたりから自分にとても優しく、ゆったりと寛いでいるのが良く解ります。
マゼンダを選んでいる時、私は自分らしさに最も寛いでいる時かもしれないな～

仕事の時、特にコースやワークの時はイエローやペールオリーブが私にとってはスペースと元気とパワーを与えてくれます。
日常的な仕事やお休みモードの時やプライベートではマゼンダにとても惹かれます。
オーラ・ソーマのイベントで時々オーラ写真とのジョイントをしていたので、オーラ写真をよく撮って頂きました。
オーラ写真のオーラの色は、オーラ・ソーマでいうところの真実の星（トゥルーオーラ）の色を現すものではありませんが、自分の状態を知るのにとても参考になりました。
写真に写るオーラの色はその時々の自分の状態で色が変化しますが、私の安定している時のオーラはペールオリーブ＆ペールターコイズ色。
ボトルで言えば１０１番のような色合いです。
そして私が今日のような寛ぎモードの時に良く選ぶ、１０４番のボトルの補色というのもとっても不思議！
そしてワークショップ後のオーラは、大抵ゴールド・イエローに変わります。
私達はきっと真実のオーラを生かす為に、エネルギーとしてのオーラの色がその時々自然に変化しているのでしょうね。

ブーケのことは、マゼンダの石楠花を見て満足して忘れていたのですが、ふと思い出し帰る時にお店に寄ったら、残念ながら唯一それだけ売れてしまい、小さな卓上用のマゼンダのミニブーケを買いました
今日明日はたまっていた事務仕事で、パソコンに向かう時間が多そうです。
もしかしたらその為にこのブーケが必要だったのかもしれないな～とすぐに気持ちを切り替えたら、思い出しました。
出張から帰った時に、「庭に芍薬が咲いてるよ～」と家族が教えてくれてたこと。
いつもならすぐに見に行くのに、何となく聞き流していました。
買わなくても芍薬は自分の庭に咲いていました。
こんなにも身近にマゼンダからの愛が届いていたのにね…。
心に余裕がない時、聞いているようで心から耳を傾けていなかったり、身近な人達からの何気ない日常でのギフトに気づかなかったりします…。
私達はいつも必要な愛を与えられている。
いつもそんな何気ない日常の愛に気づき、素直に受け取れるよう心穏やかにありたいものです。　何だか感謝で心がポッと温かくなりました。
美しいマゼンダのブーケがくれたステキなメッセージを受け取ることが出来て、ハートにマゼンダの日常の愛への感謝の花が咲いたみたい

マゼンダの愛は毎日「今此処にある」
そして、マゼンダの愛は「今此処に目覚めていること」で受け取ることが出来るのだと改めて実感した一日でした。