<宇宙の月の1日>
KIN25 赤い水晶の蛇
(協力 捧げる 普遍化する、生命力 生き残らせる 本能)
13の月の暦の一年の最後、新しい周期・新しい世界への螺旋の上昇への扉でもある28日間、宇宙の月が始まりました。
今日のスタートはほぼ一日がボイドタイムにかかっていたので、新しいことを始めたり、新しい人と会うことは極力控え、瞑想的に過ごすにはとても適した日。
久しぶりに水曜日の昼間の予定が空いたので、今日はレディースディを利用して映画館&美術館へ。
映画は先日生徒さんに奨められ、おすぎさんもTVで絶賛していたという“キサラギ”。
上映スタートが10時ということで15分前に新高島の109シネマに着くと、チケットを買うのに長蛇の列
スタッフが時間を気にして、「キサラギ鑑賞ご希望の人は優先販売するのて手を挙げてくださーい」と問いかけると、殆どの人が手を挙げ優先販売は却下。
予想外の事でびっくりでしたよ~。
座席も満員で取れた席は前から三列目。
夢中で見ていたので気が付かなかったけど、上映後は肩首がちょっと痛かったかな。
でもそんなことは全く気にならないほどの満足感。
内容に興味のある方は、是非ともオフィシャルHPを見て頂くとして、映画は本当に面白かった~。
一瞬たりとも退屈する場面がなく、一つの部屋の中で5人の役者のお芝居が続き、舞台を見ているよう。
香川照之さんの芝居は勿論期待通りでしたが、驚いたのは小栗旬君。
彼の演技に泣かされるとは思っても見なかった。
ユースケさん、小出恵介さん、ドランクドラゴンの塚本さんもそれぞれ大熱演でしたよ。
笑いあり、涙あり、スピード感あり。
もう一度見ても、きっと楽しめそうです。
映画の後は新高島からMM21を散歩。
次の目的地横浜美術館へと向いました。
何だかこの辺は海外のショッピングモールみたい♪
両脇には大好きなニトリや素敵なインテリアショップが並び今度はゆっくり巡りたいなぁ~と思いつつ、今日はお目当てのアートを楽しみに。
目当ては、水の情景-モネ、大観から現代まで 展。
たゆたう、動く、満ちる、水と人をテーマに、水に魅せられた画家達の作品が集められているということでしたが、一枚一枚のアートというよりは、全体の空間がとても心地良い作品になっています。
モネをはじめターナーやクールベの作品も素敵でしたが、印象に残ったのは丸山直文という方の作品。
空と海、空と大地の境界線がない、透明な空気感のある不思議な世界にとても心がなごみます。
ショップでは大好きなモネのポストカードや2008年の日めくりを購入し奥のカフェへ。
素敵な図書館にいるようなこの空間が本当に気持ちよくって、外の噴水を眺めながらしばしの瞑想タイム。
ボイド中は瞑想にピッタリと言うけれど、本当に心静かに寛ぐことができました。
ですが…思わぬところでボイドタイムの影響が。
家族はその影響の真っ只中のような感じです。
どこかコミュニケーションにズレを感じながら、話せば話すほど何だか瞑想の感覚がどこかにいってしまいそうで、さっきまでちょっとブルーになっていました。
今こうして楽しかった時間を思い出し、あの空間での静かな感覚が取り戻しています。
本当に日常の関係性の中で、私達は自分の波動や感情をニュートラルに保つことをレッスンしているんだなぁって感じます。
こうしてボイドタイムを生かすということは自分の行動を意識することだけでなく、天体等の影響を無意識に感じているかもしれない身近な人を思いやり、距離を置いたコミュニケーションを取れるようにと導かれているのかもしれませんね。
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