昨日の東京の水害G[05.09.05] 。一つの原因として『読売新聞』で報道されたのが、 「下水道のせい」というもの。
東京都心部は日本でも一番古く、明治時代から下水道が整備された地域。
(→東京都心部の「造り酒屋」さん。地下水で酒を仕込む。
“こんな都会の真ん中の地下水で、安全なんですか?”と聞かれて、
“ここは百年前から下水道が整備されている。ここの地下水は、日本で一番、安全です。”)
今回の溢水は、それほど古くない、とはいえ1960年代に下水道が整備された地域。
(そういえば、『ドラえもん』その他の藤子・F・不二雄の各作品。
どうして「空き地に土管が並べてある」、かというと、これら作品のモデルになった1960年代。1964年東京五輪を期に、東京では道路整備と下水道整備が急ピッチで進められた。それでこの時代、
「東京郊外の空き地には、下水道用の土管が並べてあるのが普通」だったらしい。)C[05.09.06]
ところが実は、このころまでの古いタイプの下水道は、
汚水と雨水を同時に流す、「合流式」というもの。
これでは、汚泥やタバコの吸い殻が下水管の継ぎ目や曲がり角にたまり、集中豪雨ではすぐ満杯に。さらに逆流も。
今回の水害がひどくなったのも、それが一因。
これに対し、1970年代以降に整備された下水道では、生活・産業排水の下水以外に、「雨水専用管」を別に整備。
東京都は下水の整備が早かったのが裏目に出て、この雨水専用管が普及していない。(後から整備し直すには、莫大な予算)
と、いう隠された事情があったらしいのでした。
(注:水害情報インデックス)
東京都心部は日本でも一番古く、明治時代から下水道が整備された地域。
(→東京都心部の「造り酒屋」さん。地下水で酒を仕込む。
“こんな都会の真ん中の地下水で、安全なんですか?”と聞かれて、
“ここは百年前から下水道が整備されている。ここの地下水は、日本で一番、安全です。”)
今回の溢水は、それほど古くない、とはいえ1960年代に下水道が整備された地域。
(そういえば、『ドラえもん』その他の藤子・F・不二雄の各作品。
どうして「空き地に土管が並べてある」、かというと、これら作品のモデルになった1960年代。1964年東京五輪を期に、東京では道路整備と下水道整備が急ピッチで進められた。それでこの時代、
「東京郊外の空き地には、下水道用の土管が並べてあるのが普通」だったらしい。)C[05.09.06]
ところが実は、このころまでの古いタイプの下水道は、
汚水と雨水を同時に流す、「合流式」というもの。
これでは、汚泥やタバコの吸い殻が下水管の継ぎ目や曲がり角にたまり、集中豪雨ではすぐ満杯に。さらに逆流も。
今回の水害がひどくなったのも、それが一因。
これに対し、1970年代以降に整備された下水道では、生活・産業排水の下水以外に、「雨水専用管」を別に整備。
東京都は下水の整備が早かったのが裏目に出て、この雨水専用管が普及していない。(後から整備し直すには、莫大な予算)
と、いう隠された事情があったらしいのでした。
(注:水害情報インデックス)