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ウッドデッキ設置工事 施工例

2020年09月16日 | 外構工事

今回はウッドデッキ工事について解説・説明します。

今や大人気のウッドデッキ、個人でDIYとしても出来ますね。

でも大がかりな物になるとどうしても専門業者になってしまいます…。

そこで今回は大がかりなタイプのご紹介です。

 

まずは施工前の写真

以前のウッドデッキがそろそろ経年劣化となり交換時期に来ました。

ウッドデッキは大体10年くらいが寿命と言われています。

とここでまずはウッドデッキの基礎知識から

ウッドデッキとは木材を並べて作られるデッキスペースの事で庭の一部として設けられる木製の床となります。

ウッドデッキの基礎部分は、

基礎石

束柱

大引き

大引き

根太

根がらみ

の5つで構成されています。

 

ウッドデッキの基礎部分を作る工程はいくつかあります。

最初に地盤を固め、次に基礎石を設置し、最後に束柱や根太を組んでいくと基礎作りが完了します。

 

①地盤を固める
地面を掘って、握りこぶし程度の大きさに砕いた石を敷き詰めて地盤固めを行う工程で割栗地業といいます。

ウッドデッキを作る場所にテープなどであらかじめマーキングしてから作業する。

 

②基礎石を設置する
続いて地盤の上に基礎石を設置する工程で基礎工事といいます。

束柱を直接地面に設置すると不安定になることから基礎石を設定してウッドデッキの安定性を保ちます。

ポイントは基礎石を水平に設置すること。
設置面積が広い方が沈み込みが少なくなる為できるだけ広いものを選ぶと良い。

 

 

③束柱や根太を組む
基礎石を設置したら束柱や根太を組んで土台作りを行う。

束柱には固定式束柱と調整式束柱があるが、DIYをするのであれば調整式束柱を選択。ウッドデッキを水平に作る為には全ての基礎石の高さを均一にする必要があります。

 

ウッドデッキを作る際の素材として天然木材を選ぶ方が多いですが、ウッドデッキは天然木材だけでなく人工木材でも作ることができます。

天然木材は「ハードウッド」と「ソフトウッド」の2つに分かれています。ハードウッドとは、繊維が非常に細かく密になった硬い木材のことをいいます。具体的にはアマゾンジャラやイペ、ウリンやセランガンバツがあげられます。ソフトウッドとは、ハードウッドと比較して柔らかく、木の繊維が同一方向を向いている木材のことをいいます。繊維が密でないことから比較的傷が付きやすい木材です。具体的にはサイプレスやホワイトウッド、マツやヒノキがあげられます。

最近は天然木材ではなく人工木材を選ぶ人も増えています。
人工木材は『樹脂製素材』と呼ばれ、各製造メーカーによって違いはありますが、主に樹脂で作られています。

人工木材が選ばれる最大の理由はメンテナンスの手間が省けることです。
天然木材は定期的に塗装を塗りメンテナンスする必要がありますが、人工木材は塗装の必要がなく、天然木材に比べて経年劣化の進行が遅い特徴があります。

 

完成です。

施工前と比べても一目瞭然ですね、これでマンションの景観もよくなり、資産価値の維持

にも繋がります。

 

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