
初は、あけぼの。
やうやう暗くなりゆく美浜は、少し明りて、
お笑いだちたる筋の、細くたなびきたる。
(意訳:初芝は、プロ野球の日の出の象徴である。
だんだんあたりが暗くなっていくうちに千葉マリンの上空が少し明るくなって、
人々を笑いの渦に巻き込むホームランの弾道が、細くたなびいてるのが風情があっていい。)
さて、このBlogで突然始まりました、Wonderful Blog Classic(ワンダフル・ブログ・クラシック)、略してWBC。
記念すべき第1回目であります。
まずトップバッターはどうしようかなと迷ったのですが、やはりマリーンズ系から選ぼうと思い、皆さんもよくご存知のあのBlogからご紹介させていただこうと思います。
「マリンブルーの風」(管理人:薫友さん)
はい、マリーンズ系では知らぬ人はいないと思われる、超有名Blogでございます。
Blogトップに掲げられた、
「初芝はマリーンズであり、マリーンズは初芝だ!」
という言葉は、我々全マリーンズ人の魂を鼓舞する合言葉です。
神・初芝がいかに素晴らしいか、いついかなる時でも全てこの一点に腐心するその姿勢にはいつもながら頭が下がる思いです。おかげで私も勢いあまってこの記事のトップ画像のようなユニフォームを作ってしまったほどですし、私がBlogを始めようと思ったきっかけとなったのも、この「マリンブルーの風」なのであります。
球界全体やロッテ球団に対する鋭いツッコミや試合のレビュー、千葉ローカルの話題など毎回楽しませてくれる記事ばかりなのですが、やはり一際輝きを放っているのは初芝が登場する日のエントリーです。
というわけで第1回のWBCは「マリンブルーの風」より、初芝関連の記事を特集でご紹介いたします!
まずは「きょうろぐ」の企画“みんなの選手名鑑”へのTB記事です。
「初芝 清 ~爆笑ホームランを打つ男~」(2005年2月27日)
この記事さえ読めば、初芝の魅力がまるわかり!
まさにGOD・グレイテスト・ヒッツ。
ザ・ベリー・ベスト・オブ・GOD。
初回限定生産スペシャルパッケージ仕様・GOD・コンプリート・ボックスです。
すでに現役は引退してしまった初芝ですが、もし初芝の姿を生で見ることができなかった皆さんは、こちらを読んでその神々しい様子を思い浮かべてください。きっと心がほっこりと温かくなることでしょう。
さて、先述したとおり「マリンブルーの風」にはマリーンズ関連以外でも千葉県ネタがふんだんに登場します。その中でも特に秀逸なのが、初芝と千葉県の歴史的なコラボレーションとなったこちら。
「初芝の街北習志野超マップ」(2004年12月27日)
これは初芝の住む街・北習志野と、そこに邸宅を構える初芝がいかに偉大であるかを示す地図、のはず、なのですが、これは・・・。
かなりギリギリです。ライン上を転々とするセーフティバントです。
初芝の存在の大きさは理解しているつもりでしたが、まさかここまでとは思いませんでした。きっと毎年、正月には初芝の邸宅に一般参賀の行列が並んでいるのでしょう。毎夜、地下のカラオケルームから轟くビッグなヘヴィ・メタルサウンドにお堀の鯉も戸惑っていると思われます。私も成田山新勝寺へ初詣に行ってる場合ではありませんでした。さっそく明日にでも参拝に向かわなければ。
しかし、初芝の絶大な力はこんな影響も及ぼしてしまいます。傾倒が過剰になりすぎるとこんな恐ろしい事態にもなってしまうようです。
「初芝脳の恐怖」(2005年08月25日)
ああ、恐ろしや初芝脳。
特にこの記事の中でも、共通点の多いところから同種と思われがちな初芝と川藤の決定的な違いに関する考察は大変興味深いところであります。
初芝脳に解決の糸口はあるのか。
ここはひとつ、“毒をもって毒を制す”ならぬ、“初芝をもって初芝を制す”。
心の迷いを捨て去り、悟りを得る為には聖地巡礼の旅に出ることをオススメします。
「聖地初芝巡礼」 (2004年09月25日)
ああ、初芝!
あっちも初芝!!
こっちも初芝!!!
なんだか初芝脳が余計に悪化(?)しそうではありますが、それにしてもすさまじいばかりの初芝ぶりです。
これとは別の記事ですが、初芝高校が甲子園を目指す姿もほほえましくあります。
以前、初芝橋本高校が甲子園に出場が決まった際、何の縁もゆかりもない初芝が、「名前に親近感がある」という理由だけで、同僚の橋本将とともに差し入れを贈ったというのは有名なエピソードでありますが、おそらく今年は高校サッカー選手権に出場したことなど知る由もないでしょう。
これから巡礼しようと思われる皆さんは、初芝駅前のロッテリアでえびバーガーを食べることをオススメします。
口に入れたその瞬間、全マリーンズ人は恍惚の表情を浮かべながら“解脱”の領域に達し、手を差し伸べる神・初芝とともに“大初界”へと導かれることでしょう。保障はしませんが。私もまだ行ったことありませんし(無責任)。
なお、関西は遠くて行けないというわがままな方もご安心を。
千葉県茂原市にも初芝はあります。
初芝引退後、薫友さんは垣内にスポットを当てました。
しかしその垣内もマリーンズからいなくなり、今年以降は神の座に誰が座るのかにも注目が集まります。
やはり、初芝に帰ってきてもらうほか、道はないのでしょうか。
現役最晩年ながら、初芝のユニフォーム姿を見ることができたのはラッキーでした。
今年から、社会人野球チーム・かずさマジックの打撃コーチに就任した初芝ですが、いつの日にかコーチとして、あるいは監督として千葉マリンに帰ってくることを願ってやみません。
その時が来たら、万雷の初芝コールで出迎えようではありませんか!
そしてその日の「マリンブルーの風」の記事を楽しみにしたいと思います。
WBC第1回、いかがでしたでしょうか。
今回はひとつのBlogのみでしたが、今後は企画で集まったいろいろなBlogの記事なども紹介していこうと思います。
次回もお楽しみに。
やうやう暗くなりゆく美浜は、少し明りて、
お笑いだちたる筋の、細くたなびきたる。
(意訳:初芝は、プロ野球の日の出の象徴である。
だんだんあたりが暗くなっていくうちに千葉マリンの上空が少し明るくなって、
人々を笑いの渦に巻き込むホームランの弾道が、細くたなびいてるのが風情があっていい。)
さて、このBlogで突然始まりました、Wonderful Blog Classic(ワンダフル・ブログ・クラシック)、略してWBC。
記念すべき第1回目であります。
まずトップバッターはどうしようかなと迷ったのですが、やはりマリーンズ系から選ぼうと思い、皆さんもよくご存知のあのBlogからご紹介させていただこうと思います。
「マリンブルーの風」(管理人:薫友さん)
はい、マリーンズ系では知らぬ人はいないと思われる、超有名Blogでございます。
Blogトップに掲げられた、
「初芝はマリーンズであり、マリーンズは初芝だ!」
という言葉は、我々全マリーンズ人の魂を鼓舞する合言葉です。
神・初芝がいかに素晴らしいか、いついかなる時でも全てこの一点に腐心するその姿勢にはいつもながら頭が下がる思いです。おかげで私も勢いあまってこの記事のトップ画像のようなユニフォームを作ってしまったほどですし、私がBlogを始めようと思ったきっかけとなったのも、この「マリンブルーの風」なのであります。
球界全体やロッテ球団に対する鋭いツッコミや試合のレビュー、千葉ローカルの話題など毎回楽しませてくれる記事ばかりなのですが、やはり一際輝きを放っているのは初芝が登場する日のエントリーです。
というわけで第1回のWBCは「マリンブルーの風」より、初芝関連の記事を特集でご紹介いたします!
まずは「きょうろぐ」の企画“みんなの選手名鑑”へのTB記事です。
「初芝 清 ~爆笑ホームランを打つ男~」(2005年2月27日)
この記事さえ読めば、初芝の魅力がまるわかり!
まさにGOD・グレイテスト・ヒッツ。
ザ・ベリー・ベスト・オブ・GOD。
初回限定生産スペシャルパッケージ仕様・GOD・コンプリート・ボックスです。
すでに現役は引退してしまった初芝ですが、もし初芝の姿を生で見ることができなかった皆さんは、こちらを読んでその神々しい様子を思い浮かべてください。きっと心がほっこりと温かくなることでしょう。
さて、先述したとおり「マリンブルーの風」にはマリーンズ関連以外でも千葉県ネタがふんだんに登場します。その中でも特に秀逸なのが、初芝と千葉県の歴史的なコラボレーションとなったこちら。
「初芝の街北習志野超マップ」(2004年12月27日)
これは初芝の住む街・北習志野と、そこに邸宅を構える初芝がいかに偉大であるかを示す地図、のはず、なのですが、これは・・・。
かなりギリギリです。ライン上を転々とするセーフティバントです。
初芝の存在の大きさは理解しているつもりでしたが、まさかここまでとは思いませんでした。きっと毎年、正月には初芝の邸宅に一般参賀の行列が並んでいるのでしょう。毎夜、地下のカラオケルームから轟くビッグなヘヴィ・メタルサウンドにお堀の鯉も戸惑っていると思われます。私も成田山新勝寺へ初詣に行ってる場合ではありませんでした。さっそく明日にでも参拝に向かわなければ。
しかし、初芝の絶大な力はこんな影響も及ぼしてしまいます。傾倒が過剰になりすぎるとこんな恐ろしい事態にもなってしまうようです。
「初芝脳の恐怖」(2005年08月25日)
ああ、恐ろしや初芝脳。
特にこの記事の中でも、共通点の多いところから同種と思われがちな初芝と川藤の決定的な違いに関する考察は大変興味深いところであります。
初芝脳に解決の糸口はあるのか。
ここはひとつ、“毒をもって毒を制す”ならぬ、“初芝をもって初芝を制す”。
心の迷いを捨て去り、悟りを得る為には聖地巡礼の旅に出ることをオススメします。
「聖地初芝巡礼」 (2004年09月25日)
ああ、初芝!
あっちも初芝!!
こっちも初芝!!!
なんだか初芝脳が余計に悪化(?)しそうではありますが、それにしてもすさまじいばかりの初芝ぶりです。
これとは別の記事ですが、初芝高校が甲子園を目指す姿もほほえましくあります。
以前、初芝橋本高校が甲子園に出場が決まった際、何の縁もゆかりもない初芝が、「名前に親近感がある」という理由だけで、同僚の橋本将とともに差し入れを贈ったというのは有名なエピソードでありますが、おそらく今年は高校サッカー選手権に出場したことなど知る由もないでしょう。
これから巡礼しようと思われる皆さんは、初芝駅前のロッテリアでえびバーガーを食べることをオススメします。
口に入れたその瞬間、全マリーンズ人は恍惚の表情を浮かべながら“解脱”の領域に達し、手を差し伸べる神・初芝とともに“大初界”へと導かれることでしょう。保障はしませんが。私もまだ行ったことありませんし(無責任)。
なお、関西は遠くて行けないというわがままな方もご安心を。
千葉県茂原市にも初芝はあります。
初芝引退後、薫友さんは垣内にスポットを当てました。
しかしその垣内もマリーンズからいなくなり、今年以降は神の座に誰が座るのかにも注目が集まります。
やはり、初芝に帰ってきてもらうほか、道はないのでしょうか。
現役最晩年ながら、初芝のユニフォーム姿を見ることができたのはラッキーでした。
今年から、社会人野球チーム・かずさマジックの打撃コーチに就任した初芝ですが、いつの日にかコーチとして、あるいは監督として千葉マリンに帰ってくることを願ってやみません。
その時が来たら、万雷の初芝コールで出迎えようではありませんか!
そしてその日の「マリンブルーの風」の記事を楽しみにしたいと思います。
WBC第1回、いかがでしたでしょうか。
今回はひとつのBlogのみでしたが、今後は企画で集まったいろいろなBlogの記事なども紹介していこうと思います。
次回もお楽しみに。
ちなみに私も巡礼経験がありますが、大阪市内からはそんなに時間はかかりません。ぜひ一度初芝へ。
前回、関西遠征をした時に行きそびれてしまったので、ぜひ今年のうちに初芝巡礼をしたいと思っています。
・日程 5月19日(土)9時試合開始予定(雨天中止、別会場に振り替え)
・対戦相手 東京ガス
・入場料 無料
なお、9時試合開始というのはあくまでも目安の時間です。実際は試合の準備が整えば9時よりも前に試合開始になりますのでご注意いただきたく思います。
以上、よろしくお願いします。
神の座に座りそうな選手は残念ながらいませんね。コバマサが一番近いでしょうか。ロッテのことですからシーズン中にとんでもない外人を連れてくるかもしれません。
かずさの初芝として凱旋ですか、なかなか興味深い試合となりそうですね。
しかし9時開始ですか、さすがに早いですね(笑)。何とか都合がつけて観戦したいと思っております。
垣内もサービス業への華麗な転身を果たしたと伝え聞いておりますし、神の座はやはり初芝監督就任までお預けとなるんでしょうかね。
とんでもない外国人・・・ミラーかパスクチの再来日?もうおなかいっぱいです(笑)。