こんにちは、お元気でしょうか。
八月に入ったとたんに蝉が鳴き始めました。
蝉の声を聞きますと、反射的に小学生の頃の夏休みを思い出します。
小学校で習った童謡に、「遠くの町」という歌がありました。
「遠い山の向こうの 知らない町よ」という歌詞を聞けば、ああ、知ってるというかたも多いことと
思います。
私は子供の頃、この抒情的な歌が大好きでいつかこの歌詞のような 「遠い山の向こうの」 「飾り窓
のある綺麗な町」 に行きたいと、いつも憧れていました。
ローテンブルクの吊り看板を編集しているうちに気付きました。
まるで、ローテン・ブルクの町を歌っているようではありませんか・・
遠い山の向こうの 知らない町よ
いつか馬車に乗って 行きたい町よ
飾り窓のある 綺麗な町よ
ポプラの並木の 綺麗な町よ
「遠くの町」 (フランス古曲・作詞者不詳)
遠い山の向こうの 知らない町よ
いつか馬車に乗って 行きたい町よ
飾り窓のある 綺麗な町よ
ポプラの並木の 綺麗な町よ
遠い雲の下の 知らない町よ
楽しいことが ありそな町よ
歌詞に合う画像を選んでUPしてみましたが、ちょっとこじつけ感も・・
やはり歌の町は空想の町ですから、現実の写真を使ってしまうと何かが違うな、という気がします。
あくまでも一人一人が空想の中で描いている町ですから。
私もほんとうはまだ、飾り窓のある綺麗な町には出会っていないと思っているのです。
伝える人によってさまざまに歌詞が違っているようですけど、わたしが学校で教わった歌詞を
書きました。
では、また～
