かえっこカエルクラブ カエル日記

カエルとこども通貨“かえっこ”好きな環境カウンセラー・マリケロが描く、カエルな毎日。

かえるの森へ!をかんがえるキャンプ、最終日。

2011-08-07 13:46:53 | カエル日記
ついに来てしまいました、キャンプ最終日。

今日は、このキャンプで考案されるはずの環境学習プログラム「かえるの森へ!」を実験実施する日。……つまり、昨日までの3日間の成果を発表する日なのです。

この日のために、グリーン北杜の草野さんや、リトリートの杜の原さんが、事前に地域の子どもに声をかけ、参加を募ってくださっています。

でも、「夏休み中でいちばん行事の多そうな週だから…」と、参加者集めにはかなり苦戦された模様。ですので、最初は「10名いるか、いないか?」程度の想定でした。

そんなわけで、かなりゆる~い開催を考えていた実験実施だったのですが…

ふたを開けてみたら、なんと、40名もの親子が参加!!しかも直前になって参加人数がわかったのです…(@_@)

北杜市や北杜市教育委員会が後援してくださったから?
…それとも、調子に乗って誇大広告(!)しちゃった?かな…


……とにかく、開始時間までのドタバタ劇はなかなかたいしたものでした。

火事場のバカぢから?それとも、それぞれ主体的に動くことのできるメンバーのおかげ?3日間寝食を共にした仲間の団結力?…それらのもの全部あわせて、なんとか時間までに準備を終えられました。

会場の音楽ホールは満員御礼。

そして「水」のワークショップ、はじまり、はじまり…


参加者も、「かえるの森」のメンバーもそれぞれカエル名をつけて遊びます。ちなみにマリケロは、「森・R・カエル(命名:エサシ)」。
なんとなく気に入ってしまった…。

ワークショップ体験のあとは、シェフ・鈴木の特製「地産地消カレー」のおふるまい。


おひさまクッキングによる焼きソーセージもありましたよ。

「音を聴く」には、ちょっと人数的に多すぎたのですが、それでも参加者からは、「おもしろかった」と言っていただけ、ホッ……。

昼食を食べながらのミニ「ふりかえり」は、いろいろ話が盛り上がりました。が、とにかく会場からの撤収もあったので、その後はハードスケジュール。

すばやく的確に宿泊施設・厨房・音楽ホールの清掃とゴミの片づけを終え、荷物をまとめてそれぞれ帰路に…。

こうして、夢のような4日間のキャンプは終わり、「かえるの森へ!」のプログラムは、この後あらたなステージへと向かうのです…。

環境学習ワークショップ「かえるの森へ!・水編」出張しまーす!…たぶん。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿