毒親育ち

ほぼ独り言なので、毒親に興味が無い方は

スルーしてくださいね

 

これを読んで、苦しんでいるのは、自分だけではない

と、少しでも　毒親育ちさんの気持ちが楽になってくれたら

いいなと思いながらの　独り言です

 

 

 

 

前記事に書いた様に、退院してきた母は

今も、うちで養生しています

そう、１週間で実家に帰る予定だったのを

まなパパが『台風が来るし、帰るのは来週にしたら？』と言ったから

 

 

母の事をよく面倒見てくれて、いつも気遣ってくれています

昨日も又『もう大丈夫なの？まだ居てもらっても俺はいいよ』て

メールきたけど　『私が無理。』と返事しました

 

 

 

 

子供が親の面倒を見るのは、当たり前

世間の目は　いつもそう

 

世間の人（親の親戚・友人その他）は

私の苦しみを知る由も無い

だから、私を冷たい目で見るけど、全然気にしない

 

 

 

 

1週間で、帰ればよかったものを　まだ居るから

平和に過ごしていたのに、私の地雷を踏んだ

 

エリザベス女王の国葬に雅子様は行ったのか？と聞かれたから

『行ったよ』と答えたら

『そう、日本の代表が弱かったら困るのよね』と言ったもんだから

 

 

子供の頃の記憶がドバーーーーーッと甦ってしまった

 

私が、自分の子供をほしくないのは、なぜなんだろう？

人と上手くコミュニケーションをとれないのは、なぜなんだろう？

 

 

 

大人になった私は、自問自答を繰り返し

出た答えは　『私は、悪くない』だった

親も人間なので、未熟であったのだ

苦しみながら、自分で自分を育てなおした、まだ育て直し中

 

 

 

距離を置く事で、何とかやってこれたし

忘れかけていたけれど、この人は

私を全否定した人、私を守ってくれない人、私の気持ちに寄り添ってくれない人

だった事を　頭を殴られた位の衝撃で　思い出した

 

 

 

私が小学生の時、いじめにあっていた事が

同級生の親から学校に伝わって、母に伝わり

母は、『あんたは、そんなに弱いのか！！！』と私を怒った

 

 

ふつー　虐めてる方を怒らないか？親なら

 

 

『あんたみたいなバカは見た事が無い』

『なんでそんな事もわからないの？』

何度も『あんたの顔はエミちゃん（父の妹）そっくり！』と嫌な顔で言われ

その度私だってこんな顔に生まれたくなかったよ！！と心で呟いていた

 

 

 

ここには書けない事も色々あった、それは数年前まであった

でも、父が亡くなってから、母はおとなしくなった

高齢者になり、子供の世話にならないといけないからだ

 

 

 

だけど、『はい、そうですか、わかりました。』とはいかないよ。

 

 

弱い人間は、ダメ人間なんだってさ　

あなた、そんなにお強いなら、弱い人を助けてあげたらどーですか？

 

 

 

その日以来、必要な会話しかしていないし

私は、母と目も合わせないし、無表情になった。

 

 

 

 

 

約16年　守ってきた　私の可愛い子　戻ってこないかなぁ