MAIKOのJAZZるココロ

ある日は歌手、またある日は食空間コーディネーター、たまに抜け殻。人生をカラフルに生きるMAIKOの日記風blogです。

Maiko Araki

感性の幅

2010-03-02 18:54:56 | 日々の出来事

 

               

               

先日から、いちご音楽堂のサウンドクリエーター石橋氏のアシスタントとして、

携わっていた、キッズミュージカル鳥栖 「逆さの国の物語り」 が大好評のうちに

無事に終了しました

オーケストラピットを組んで、生音にこだわったキッズミュージカルは、

かなり贅沢で珍しいのではないでしょうか?

お客様のアンケートの中には、「子供ミュージカルということで、学芸会の延長をイメ

ージしてきたけど、実際に見て完成度の高さに驚いた」というような意見が

多かったのですが、私も実際、衝撃的に度肝を抜かれました

子供たちの1年間に渡る厳しい練習、、歌、ダンス、芝居と、ミュージカルは、総合演

出、そしてそれを支える沢山の講師陣や裏方の大人達。

今回、私はかなり感性の幅を拡げてもらったような気がします

オーケストラピットの中でのミュージシャンの姿勢や、ミュージカルにおいての音楽作

りのあり方、本当に沢山の事を学びました。

大人たちの、すべては子供たちの為に、という熱。

それは子供たちのポテンシャル最大限に上げる原動力となり、

そこで出来上がった新たな個性はそれぞれの自身へと繋がるのです。

なんて素晴らしい!!

私は、昔から自分の好きな事、歌、洋服、コーディネートに関しては、常にアンテナを

ONにしていたのですが、専門分野以外のことに関する感動が、今ひとつ鈍かったよ

うな気がするのですが、こうゆう事、感性というものは、

様々なものを五感で感じとっていく事で、限りなく、のびしろがあるものなんだなーっ

まぁ、多少は年のせいもありますが、最近、涙腺が、かなりやばいです。

でも、考えてみると、私の周りの敬慕している人逹は、皆、超がつくほど、

感動し屋さん

一番付き合いの長いコーディネートのお仕事のボス、ディレクターの洋介氏

しかり、声のお仕事のボス、サウンドクリエーターの石橋氏しかり、

ブログのボス風竿氏しかり、 少年のような心を持ってて、真摯で紳士で、とにかく

人間的魅力がすごい! 

三人ともに共通していることは、人の才能を見出す天才で、それをとことん応援する

慈愛の心を持った人。

純粋なのです

それって、出来そうで、実は、中々難しかったりするんですよ。

あーっ

私も、そんな素敵な女性に、いつか、いつか、絶対!なりたい!!

その為に、この三人の愛さずにはいられない人生の恩人に鍛えて貰います

ビシバシどうぞ! 私はSだけど(笑)

 

感謝∞

 

 


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