SAM家の ある一日

SAMとMAR。摩緒・TWIN・EVOの3BUHIとの、ある一日の出来事♪

EVOの避妊手術

2009年01月27日 16時21分52秒 | 病気・ケガ・病院の事

本当に皆様からの温かいコメ。そして熱いパワー。心から感謝しています。

それではEVOたんの近況報告を綴って行こうと思います。ちゃんと画像付きに

したかったけどMAR自身、今EVOたんの写真を見ると涙が出そうだから

見る事が出来ません…だから今日は文字だけになってしまうけどお許し下さい。



AM10時頃に朝食と水分摂取を抜いてMARがEVOたんを院長先生の元へ

連れて行きました。そこでも色々と院長先生とお話をして再確認をした後に

同意書にサインをしました。手が震えてサインはグチャグチャです…。

そしてココでEVOたんと、しばしお別れの時間に…。溢れて来そうな涙を

しっかり堪えて目はウルウルだけど笑顔で「EVO頑張って!!」と言いながら

ギュっと抱きしめてMARは院長先生に全てを任せて病院を後にしました。

今日は猫ちゃんの避妊手術もあるらしく院長先生の手術はEVOたんを入れて

2つみたいです。院長先生に最初か2番目、どっちがいいか聞かれ悩みました。

2番目の方が時間を気にせずに、しっかりと診てもらいながら手術をして

もらえると思ってMAR自ら2番目を選びました。手術開始予定時間はPM2時

EVOたんを送り届けてから家に戻り仕事に降りたMARだけど配達時には

財布は忘れて免許証不携帯…携帯も忘れてしまって…全く仕事に身が入らず

頭の中はEVOたんの事でいっぱいでした。刻々と時間は過ぎて行き、お昼を

過ぎた頃からMARはドキドキ…ソワソワ…居ても立っても居られませんでした。

PM1時半前になると…今頃、点滴が始まった頃かなぁ?とかEVOたん泣いて

ないかなぁ?とかMARの気持ちはピークでした。少しでも気を紛らす為にも

SAMくんと午後の配達に一緒に行き、一人で居る事が怖かったから、ずっと

SAMくんと一緒に居ました。配達から帰宅後、SAMくん・摩緒さん・TWINと

一緒にお散歩に行ってたんだけど、そんな時に1本の電話がMARの携帯に…

院長先生からでした。時刻はPM2時53分でした。優しい声で院長先生が

「無事に終わりましたよ。EVOちゃん頑張ってくれましたよ。」と。ス~ッと

力が抜けて行きました。院長先生は電話の子機で話してたらしくて

「今、EVOちゃんの横にいますよ。まだ麻酔から覚めてないけど、何より先に

終わった事を報告してあげたかったから」と、まだ術着のままでMARに

電話をくれたんです。本当に院長先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして本当にEVOたんは頑張ってくれました。今頃は麻酔から覚めて痛みと

戦ってると思うと涙が出て来ます。今すぐにでもEVOたんに会いに行きたい。

だけど今行けばEVOたんが泣いて帰りたいってなったら…グッと堪えてます。

本当に皆様…SAM家いやEVOたんにパワーを送ってくれて感謝しています。

無事にEVOたんの避妊手術は終わりました。今は1分でも早くEVOたんに

会いたくて仕方ないです。そしてギュっと抱きしめたい気持ちでいっぱいです。

本当に皆様…心からありがとうございました 人(--*)謝謝(-人-)謝謝(*--)人


最後に…麻酔をかける事を極力避けたいと思ってるSAM家なので今回

避妊手術と同時にフガフガと息が荒い事や、摩緒さん・TWINに比べてイビキが

酷い事もあって軟口蓋の疑いもあるかも?との事で診てもらってました。

だから通常の避妊手術よりも時間がかかってます。でも院長先生が診た判断は

今のEVOたんには切除する必要性はないとの事で避妊手術だけで済みました。


軟口蓋(なんこうがい)とは…分かりやすく言うと上顎の後半部分の事を指します。
息をする時は下を向き、食べ物を食べる時は上に向き、呼吸路に食べ物が
紛れ込む事を防ぎます。しかし鼻長犬種と違って、鼻短犬種は鼻が短い分、
軟口蓋が、気管への入り口を狭くしてしまいます。それにより呼吸困難などを
起こしやすくなります。そんな症状を緩和する為に手術で軟口蓋の長い部分を
喉頭蓋より少し手前まで切って短くします。 BUHIに多い症状の一つです。


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