先日後輩の某ブルースマンに久しぶりに会いまして。
その彼の話。
彼は就職して日本橋で働いているのですが。
彼はその日仕事の後、どっかスタジオでセッションの予定があったそうです。
しかし彼はまだ新入社員。
会社にギターを持って行くなんてできません。
・・・かと言って仕事の後いったん家に帰ってギターを取りに行ってたのではセッションの時間に間に合いません。
彼はギターを分解してかばんに詰め込んでそれを近くのロッカーに入れて出勤し、仕事が終わったらそれを組み立ててセッションに臨んだそうです。
あー、こういうことなんだな、と。
音楽と生きるってことは。
俺を含め、ほとんどのバンドマンは「バンドマン」とは言えないな、と思いました。
その彼の話。
彼は就職して日本橋で働いているのですが。
彼はその日仕事の後、どっかスタジオでセッションの予定があったそうです。
しかし彼はまだ新入社員。
会社にギターを持って行くなんてできません。
・・・かと言って仕事の後いったん家に帰ってギターを取りに行ってたのではセッションの時間に間に合いません。
彼はギターを分解してかばんに詰め込んでそれを近くのロッカーに入れて出勤し、仕事が終わったらそれを組み立ててセッションに臨んだそうです。
あー、こういうことなんだな、と。
音楽と生きるってことは。
俺を含め、ほとんどのバンドマンは「バンドマン」とは言えないな、と思いました。
これはやってみる価値がありますね
と思うと同時に、
俺にできないことをやりやがった!
っていう悔しさを感じます。
本当に好き、っていうのはそういう姿勢に現れるんですね。
>かり
俺には無理だ。
バラしたら組み立てられない気がする・・・。
>TOR
都内在住、車無しのバンドピープルには楽器の持ち運びっていうのは結構大きな課題なのよ。
>マーシー
だろうね。
本当に好きなんだと思うよ、彼は。
その姿勢にもう負けを認めざるを得ません。