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~ナースえいや三十にして立つ~
アメリカでCNA→ICU RN→NP

日本におけるアメリカ人との婚姻手続⑧

2009-02-13 07:00:00 | 【日本】外国人との婚姻
前回(日本におけるアメリカ人との婚姻手続⑦)の続きです。

外国人との結婚に関わらず、配偶者のどちらかが婚姻により氏の変更をすると
付随する氏名変更手続き(免許証や銀行口座等)が出てきますよね。
えいやはまっちゃんの氏になったことで
カタカナで認印を作成して氏名変更手続きを行いました。
新姓が日本名であれ外国名であれ、各種氏名変更手続方法は同じですので
特筆するような事はありませんが
「外国名ならではだな~」と思った出来事を1つ紹介します。
ここでは仮にまっちゃんの氏を「金時(キントキ、Kintky)」とします

【パスポート】

戸籍上の氏名が変わった場合には
有効期限のあるパスポートを所持している場合でも新規に作成して貰えます。
えいやは10年ものの期限がまだ5年以上あった為
新規作成はせず、氏名変更手続きのみを行いました。
(変更手続きは900円と費用面で安かったので

不思議だったのは、訂正申請書の記入方法。
クレジットカードやパスポートに載せるえいやの名前は
「KINTKY EIYA」になるので、全ての氏名欄にそのように記入したのですが
訂正申請書はヘボン式ローマ字で記入しなければいけないらしいのです

普通のスミスさんの綴りは → SMITH
ヘボン式ローマ字にすると → SUMISU

ヘボン式だとKINTKYではなくKINTOKIなので訂正記入をしました
詳しくは覚えていないのですが、もう1箇所氏名を記入する欄があり
そちらには通常の綴りである「KINTKY EIYA」と入れ
パスポートの表記も無事「KINTKY EIYA」になりました。しかし、
まっちゃんの氏をヘボン式ローマ字で書くのに違和感を覚えた記憶があります

その他にも、濁音や拗音、促音が付く名前の方は注意が必要な点があるようです。
詳しくは東京都のパスポートページに綴りの一覧がありますので
該当する方、気になる方は参考にしてみてください


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