あの震災から1年、あの日からのハテナブックマークをながめ、
ひとつのコラムを探してる。
原発事故後、そんなに時間のおかない時期にかかれたコラムだったと思う。
記事はみあたらないが、原発処理に対して、ことは急を要しているが、情報を隠さず開示して
民主的な行程を経て、粛々と処理をすすめていくべきといった内容であった。
ひとつひとつをしっかり行うことが、この国の民主主義の未来を決めるというのである。
(確かこんな記事で、もう少ししっかり書かれてた。)
しかし、この1年をふり返ってみると、真逆のような展開だった。
世の中、そう簡単に理想的には動かないのは、わかってるけど。
だけれどね、
ちょっとくさい台詞みたいですが、
・・・わたしは、ネットでつながる未来を信じてる。
個々が情報発信できる今、言葉は悪いけど、偏った情報を流すマスメディアに
流されず、情報の取捨選択ができる時代。
いろいろな問題を孫子の代に残してしまったけれど、インターネットという
ツールで、みんなで議論し知恵を出していけば、きっとよい方向へいくはず。
そう信じて、いまわたしに何が出来るかを考え、行動していこう。
・・・そんなことを思いつつ、14時46分黙祷。
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