先日の地図de昔の面影を探すツアー@篠崎だが、もう少し時代を遡ってみたくなった。
国立公文書館デジタルギャラリーの絵図、江戸御場絵図 江戸近郊御場絵図で篠崎界隈を探してみた。
※国立公文書館デジタルギャラリーの高精細画像で見ています。
(専用のプラグインのDLが必要です。)
江戸御場絵図・・・文化2年(1805)作成された、江戸近郊に設定された幕府の御鷹場の地図です。
文化7年以降、幕府が地誌の編集資料として昌平坂学問所に集めた書籍に捺された「編修地志備用典籍」の印があります。
(引用:国立公文書館デジタルギャラリーサイト)
篠崎は、この辺りかな?と思う箇所をマイクロスコープで見てみる。
「笹ヶ崎」と書いてある。笹ヶ崎でネット検索をかけると篠崎の地名の変遷が書いてあるサイトを見つけた。
江戸時代の笹ヶ崎村は、村高192石余(『旧高旧領取調帳』)、文政年間(1818~1830)の戸数46戸(『新編武蔵風土記稿』)幕府領で
明治22年(1889)の市町村制施行により笹ヶ崎村は篠崎村となった。
・・とのこと。参照サイト:わが街篠崎
また、同サイトに
「昭和7年10月の江戸川区成立にあたり、旧上篠崎村のうち、字塚越、柳島、高畑、上浅間前、下浅間前、2反田、神替面、
黒津、島は上篠崎町、字笹ヶ崎、押上、高土手は西篠崎町になりました。」
とあり、
高土手って??土手と関係ある??と
気になったので、「高土手」で住所検索をかけてみた。
・宮城県仙台市宮城野区岡田上高土手
・宮城県仙台市宮城野区岡田下高土手
・秋田県横手市十文字町佐賀会高土手
・福島県福島市荒井高土手
・福島県南相馬市小高区小高土手内
・兵庫県明石市二見町東二見高土手
(検索結果ページはこちら(いつものガイド地図)
6カ所、高土手という住所があり、各所の地図をさっと覗いてみると絶対土手に違いない!
と思える場所が2箇所あった。(勝手な思いこみですが^^)
現西篠崎でかつて高土手と呼ばれていた場所はどこなのだろう。やはり土手のあたり??
おっと、江戸御場絵図の話から横道にそれてしまった。^^;
小岩市川御番所
この辺りに関所があったらしい。
とにかく絵図の小判型の中に書かれている村の名が、馴染みの名前ばかりで興味がつきない。
小岩市川御番所の跡地に今度出かけてみたい。
江戸御場絵図は江戸近郊に設定された6つの鷹場、葛西筋・岩淵筋・戸田筋・中野筋・六郷筋に属する村名を記載してあり、
余白に、各筋の支配別の村数と石高が書かれている。原図サイズ:273cm×126cm
絵図、古地図をブログにアップしている割に、全くと言っていいほど知識のない私は、古い絵図を見ても
わからないことだらけ。それもまた楽しい。
地図をみてわからなかったことを調べに、実際にそこを歩いたり、
あるいは、何も調べずに訪れた場所で何かに引っかかりを感じたら、後で地図で調べてみる。
今は、ネットで様々な地図が誰にでも簡単に閲覧できる時代なわけだし。
お金もさしてかからず、知的好奇心も満たしてくれて、しかも歩くなど健康にもよい
一粒で何度も美味しい趣味といえるよね!
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国立公文書館デジタルギャラリーの絵図、江戸御場絵図 江戸近郊御場絵図で篠崎界隈を探してみた。
※国立公文書館デジタルギャラリーの高精細画像で見ています。
(専用のプラグインのDLが必要です。)
江戸御場絵図・・・文化2年(1805)作成された、江戸近郊に設定された幕府の御鷹場の地図です。
文化7年以降、幕府が地誌の編集資料として昌平坂学問所に集めた書籍に捺された「編修地志備用典籍」の印があります。
(引用:国立公文書館デジタルギャラリーサイト)
篠崎は、この辺りかな?と思う箇所をマイクロスコープで見てみる。
「笹ヶ崎」と書いてある。笹ヶ崎でネット検索をかけると篠崎の地名の変遷が書いてあるサイトを見つけた。
江戸時代の笹ヶ崎村は、村高192石余(『旧高旧領取調帳』)、文政年間(1818~1830)の戸数46戸(『新編武蔵風土記稿』)幕府領で
明治22年(1889)の市町村制施行により笹ヶ崎村は篠崎村となった。
・・とのこと。参照サイト:わが街篠崎
また、同サイトに
「昭和7年10月の江戸川区成立にあたり、旧上篠崎村のうち、字塚越、柳島、高畑、上浅間前、下浅間前、2反田、神替面、
黒津、島は上篠崎町、字笹ヶ崎、押上、高土手は西篠崎町になりました。」
とあり、
高土手って??土手と関係ある??と
気になったので、「高土手」で住所検索をかけてみた。
・宮城県仙台市宮城野区岡田上高土手
・宮城県仙台市宮城野区岡田下高土手
・秋田県横手市十文字町佐賀会高土手
・福島県福島市荒井高土手
・福島県南相馬市小高区小高土手内
・兵庫県明石市二見町東二見高土手
(検索結果ページはこちら(いつものガイド地図)
6カ所、高土手という住所があり、各所の地図をさっと覗いてみると絶対土手に違いない!
と思える場所が2箇所あった。(勝手な思いこみですが^^)
現西篠崎でかつて高土手と呼ばれていた場所はどこなのだろう。やはり土手のあたり??
おっと、江戸御場絵図の話から横道にそれてしまった。^^;
小岩市川御番所
この辺りに関所があったらしい。
とにかく絵図の小判型の中に書かれている村の名が、馴染みの名前ばかりで興味がつきない。
小岩市川御番所の跡地に今度出かけてみたい。
江戸御場絵図は江戸近郊に設定された6つの鷹場、葛西筋・岩淵筋・戸田筋・中野筋・六郷筋に属する村名を記載してあり、
余白に、各筋の支配別の村数と石高が書かれている。原図サイズ:273cm×126cm
絵図、古地図をブログにアップしている割に、全くと言っていいほど知識のない私は、古い絵図を見ても
わからないことだらけ。それもまた楽しい。
地図をみてわからなかったことを調べに、実際にそこを歩いたり、
あるいは、何も調べずに訪れた場所で何かに引っかかりを感じたら、後で地図で調べてみる。
今は、ネットで様々な地図が誰にでも簡単に閲覧できる時代なわけだし。
お金もさしてかからず、知的好奇心も満たしてくれて、しかも歩くなど健康にもよい
一粒で何度も美味しい趣味といえるよね!
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お久しぶりです。
通勤お仕事ではなかったのかな?
現代地図から始まって過去地図、
空中写真、地名、そして地理歴史へ、
「私より地図が好きそう」ですね(笑)。
いまは、文字ばかり追っていて、
地図を見ていない自分を反省します!
古地図を見るとき「おもしろ地図と測量」の
「地図記号の変遷」を参照させていただきました。
ずらっと並んだ地図記号を眺めていると、
そのデザイン性に改めて感心しました。
シンプルでおしゃれですよね!!
私のサイトは素人の勝手な呟きなので、
今後もいろいろサイトにお邪魔して勉強したいと
思っています。よろしくです。<(_ _)>
>仕事・・
今の私の仕事形態は、流行りのワークシェアなので、
家事や趣味の時間のやりくりがつけやすいです。^^