ようやくこのオフィス内装設計シリーズの冒頭でお話しました“見せどころ”について、具体的にお話しできる段階になってきました。
オフィスは人が事務等の作業をするのが主目的ですが、お客様が存在して初めて作業が始まります。
ですからお客様をお迎えする“エントランス”は重要な“見せどころ”の一つになります。
そこで、今回はまずエントランス部分のお話をします。
中廊下に面しては意図的に内部の人影を見せない事で、第三者は当該会社に対する神秘性をふくらませることが出来ます。
そのような考え方で、今回の案は間口いっぱいを使いエントランス空間を作りました。
そして、左の画像に示しますようにエントランス空間には“2段階のアイストップ”を設ける事で、来られるお客様にいかにも空間に広がりがあるかのように感じてもらう仕掛けにします。
つまり、一段階目
お客様はエントランス真正面から入ってこられます、真正面には間接照明をしこんだ屋号看板を設けます、会社の商標そのものは金属板、アクリル板などその会社のイメージに合う材料を使用する事、又、背景と商標の色合い、つまりコントラストが重要となります。
そして、第二段階目
お客様が右を向き、オフィス内部に向かわれる時、次の“アイストップ『飾り棚』”が目に入ります。
棚には会社のイメージ、あるいは取り扱う商材を陳列する等、お客様にとっては、直感的に会社のイメージを感じてもらえます。
このように何段階にも“仕掛け”を設けることで、お客様は次へ次へと空間に対する期待感を高めていき、良いビジネスの話が展開する可能性も高まるのではないかと思います。
オフィスは人が事務等の作業をするのが主目的ですが、お客様が存在して初めて作業が始まります。
ですからお客様をお迎えする“エントランス”は重要な“見せどころ”の一つになります。
そこで、今回はまずエントランス部分のお話をします。
中廊下に面しては意図的に内部の人影を見せない事で、第三者は当該会社に対する神秘性をふくらませることが出来ます。
そのような考え方で、今回の案は間口いっぱいを使いエントランス空間を作りました。
そして、左の画像に示しますようにエントランス空間には“2段階のアイストップ”を設ける事で、来られるお客様にいかにも空間に広がりがあるかのように感じてもらう仕掛けにします。
つまり、一段階目
お客様はエントランス真正面から入ってこられます、真正面には間接照明をしこんだ屋号看板を設けます、会社の商標そのものは金属板、アクリル板などその会社のイメージに合う材料を使用する事、又、背景と商標の色合い、つまりコントラストが重要となります。
そして、第二段階目
お客様が右を向き、オフィス内部に向かわれる時、次の“アイストップ『飾り棚』”が目に入ります。
棚には会社のイメージ、あるいは取り扱う商材を陳列する等、お客様にとっては、直感的に会社のイメージを感じてもらえます。
このように何段階にも“仕掛け”を設けることで、お客様は次へ次へと空間に対する期待感を高めていき、良いビジネスの話が展開する可能性も高まるのではないかと思います。