問われる日本の底力~復興の2011年から、飛躍の2012年へ

2011年12月23日 01時25分47秒 | 政治と宗教

問われる日本の底力~復興の2011年から、飛躍の2012年へ

 

2011-12-22 15:18:19

 
「問われる日本の底力」吉井としみつ氏、ブログ転載

 

~復興の2011年から、飛躍の2012年へ

をテーマに、先日18日に政治学習会を開催しました。

 

 

日本の底力を発揮するためには、

 

1.軸の通った外交力

2.税金への見識力

3.強い円による経済力


【3つの力】を発揮することが望まれます。

まず第1の「軸の通った外交力」。


特に、北朝鮮情勢の動向は注目です。

 

後継者体制を固めるために、強硬外交を行なう可能性もあります。

 

実際に、12月17日と19日にミサイル発射を行なっています。


日本として、米・韓・豪を中心に連携を深めていく必要があります。


さらに、来年の政治日程では、以下のように、

日本にAPEC関係国の政治指導者の選挙があります。


◇2012年:日本関係国の選挙日程

 

・1月14日:台湾総統選挙

 

・3月4日:ロシア大統領選挙

 

・9月:中国・共産党第18回大会

 

・11月:アメリカ大統領選挙

 

・12月:韓国大統領選挙(4月に国会議員選挙)


誰が、政治指導者になるかで、

大きく外交方針も変わってきます。


◇韓国では、4月に国会議員選挙がありますが、

この勢力図がどうなるかで、12月の大統領選挙にも

影響するといわれます。


北朝鮮に対して毅然とした態度を取るためには、

アメリカはもちろんのこと、日本との協力関係も

大切になります。


ソウルの日本大使館前に

従軍慰安婦の被害を象徴する少女の像の設置や

竹島の領土などの外交課題があり、


日本としての正当な歴史観における

言い分はきちんと伝えつつ、

防衛面においては、中国の動きへの対応を

韓国と協力することが必要です。


◇TPP経済連携においては

アメリカと中国の駆け引きという見方もできます。

 

日本の経済発展のみではなく、防衛の観点からも

しっかりとキャッチアップする必要があります。

 

 

 

◇ミャンマーに

ヒラリー国務長官が行っているのは、

インド洋におけるシーレーン防衛の協調も

視野に入っているのは明らかです。


日本の国益に適う

軸の通った外交力が

ますます必要となってきます!

 


◇今後のブログで、

「2.税金への見識力」

「3.強い円による経済力」

について考えていきたいと思います。


-・-・-・-・-

感動の大国、日本へ!

全力マン
吉井としみつ


http://ameblo.jp/toshi-yoshii777/entry-11113892028.html

 


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