登山口に捨てられていたゴミに愕然としました。
場所

島原まゆやまロード沿いにある七面山登山口
(注:眉山は七面山と天狗山の総称)

黄色い矢印が七面山の登り口
道路の反対方向(赤い矢印)に「海の見える遊歩道」の入り口があり、私はこちらから登ろうとはじめは奥の駐車場に向かったのでした。

案内の指導標

左に曲がると遊歩道入り口の駐車場なのですが
ブッシュと化していた遊歩道入り口

そして

何これ?



先ほどの指導標の下にもテレビが…

ちなみに1年前は

同じ場所です。
遊歩道入り口も

手入れする人がいなくブッシュ化するのはしょうがないにしても、不用品が平気で捨てられている光景に愕然としました。
登山の対象となっている山で不法投棄の跡を見たのは今回が初めてですが、人里近い人目のつかない山の中では残念ながらこのような酷い光景を何度か目にしていました。
今年の2月、旧島原街道を歩いたときのことです。
旧島原街道でも車が通る道路からちょっと奥まった所で

山中にタイヤが捨てられていました。
旧島原街道の名所、一里塚松でも

ズーム

有喜追分付近

何か捨ててあります。

廃棄されたジャガイモ

その近くには

冷蔵庫などが散乱
街道はここに出てきますが

この少し手前の山中には

放置された(?)トラック

廃材

テレビや洗濯機
有喜から横山頭追分への入り口で見た看板


この目は「人の目」?それとも天の目?
仰不愧於天(仰いで天にはじず)
俯不怍於人(ふして人にはじず)
(「君子の三楽」より)
「愧る」、「怍じる」はともに「はじる」で、「恥じる」の意味
天に恥じない生き方、人に恥じない生き方、どちらも大切
ただ、
人の目はなくても
「お天道様が見ている」
昔はよく耳にしたものです。