咲いた万歩

さいたま市在住。 デジカメ片手に、四季折々の花木草を眺めつつ、 万歩ウォーキングで健康な日々。

1990年サンシャイン60から見た景色

2017年02月26日 | 日記
1990年8月、私は池袋サンシャイン60ビルの高層階から眼下の街を見た。
サンシャイン60ビルから赤矢印方向のこの辺りを見ている。
27年後の現在はどのような風景になっているかとグーグルアースでこの辺りを見る。
この公園はグーグルマップの空中写真に上池袋東公園と表示されている。
1990年白い建物の跡地のようである。
豊島区公式ホームページから公園ガイドで上池袋東公園を開くと “ 病院の移転に伴い、もと看護士寮だったところ ” を整備したと書かれている。

山手線に架かる陸橋と陸橋の間の北側を、1990年現在(グーグルアース)とで比べると驚くほどゆるやかな変化である。

昭和54年日本交通公社発行『航空写真地図 空から見た東京』所載の池袋東口サンシャイン60の写真を見る。
奥をアップする。この建物の跡地が上池袋東公園になったと思う。
昭和54年航空写真でサンシャインシティの南側を見る。
グーグルアースで見る。大きく変貌している。

昭和51年の地図を見る。現在の上池袋東公園に隣接して癌研究所があったようである。
ヤフー地図で池袋駅東口サンシャイン60の位置を確認する。
その場所は昭和51年の地図に「池袋副都心工事中」と表示されている。
ウィキペディアサンシャイン60には “ 建設期間 1973年-1978年、開業 1978年4月6日 ” と記述されている。

日文研サイトデーターベース所蔵地図の東京都區分詳細圖豊島区(昭和31年)を見る。
サンシャイン60の場所東京拘置所だと思う。
東京郊外地圖最近調査(大正2年)を見る。巣鴨監獄がそこだと思う。
巣鴨監獄のこの一画は東京拘置所時代のこの一画だと思う。
ウィキペディア巣鴨拘置所には、東京拘置所の敷地は巣鴨刑務所時代の約3分の1に縮小されたと記述されている。
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2 コメント

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展望づくし。 (みやのこ)
2017-02-28 13:24:55
こんにちは。
私が小学1年生のころの帝都・一ツ橋にある小学館さんの学習雑誌に於いて、のっぽビルの特集がありましたけど、とうじ新宿副都心にあった京王プラザさんをはじめ、住友、三井、KDD(当時)そして安田火災海上(当時)の各ビルと、建設中だった池袋副都心ビル(サンシャイン60さんの仮称)が取り上げられており、とうじ高かった三井ビルさんの55階を上回るビルが建つなんて、ビックリした記憶があります。

そしてサンシャインさんがオープンした1978年4月6日のその日に、あいにくの雨のなか私たち家族が、帝都・東京へ観光のさい浅草より隅田川の川下りをしたあと、東京タワーへのぼったのを記憶にありますけど、それから暫く経ってからサンシャイン60さん(まだ文化会館、ワールドインポートマートは未完成で、ホテルは影も形もなかった)へ家族そろってのぼったのも忘れられないです。

あれから私はおノボリさんの如く、とうきょうスカイツリー、東京都庁舎や、横浜ランドマークタワー、京都タワー、大阪あべのハルカス、通天閣そして神戸市役所1号館など々々と、たいがいの現代版バベルの塔には色々とのぼったりしましたけど、高いトコより見る下界は、ひじょうに最高の眺めではないかと私は思います。

以上をもちまして、私はこの辺にて失礼します。
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天気のいい日に (咲いた万歩)
2017-02-28 18:40:12
こんばんは。
関東から関西まで、実に多くの高層ビルやタワーにのぼってますね。
私は関西は無論、東京スカイツリーにもまだ上がっていません。
天気のいい日に、東京スカイツリーから四方八方のんびり眺めてみたいものです。
では、失礼します。
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